ガラス工房 こつこつ日記

ドイツの片田舎から長野県の隅っこへお引越し。凱旋となるか、落ち武者となるかは、自分次第。ガラス加工とちょっぴり彫金。こんなのを作りました!と市中の人々に知ってほしくて、思わずパソコンに向かいました。

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マイスター制度(マイスターになるためには)

日本で、『ドイツの学校で勉強しました。』というと、『あ、マイスターとか?』とよく聞かれます。イイエ。イイエ。マイスターになるのは、ドイツ人でも難しいのです。

 マイスターになれるのには、条件があります。まず、その職業の学校を、卒業すること。それから2年以上その職種の会社で働き、ボスのOKをもらって、マイスター試験を受ける。
 
 さらっと書けば、簡単そうに見えますが、まず学校に入るのも、人気のある業種は難しい。学校を卒業したあとの就職が、就職難のため、なかなか、2年も雇ってくれない。3ヶ月(今は、1年まで法律で承認)お試しで、安く使って、クビ。なんてざらです。
  無事、2年仕事をしても、なかなか、一発で難しいマイスター試験に合格するわけがないから、予備校に通います。6ヶ月から2年。その人の職種とレベルによってさまざま。このお金が高い。そしてやっとマイスター試験をすることを許可されて、試験。という運びになります。これも、すごく高い。落ちても、何度も受けれるわけではなく、確か、回数制限があった。
 
 マイスターになったからといって、仕事がじゃんじゃん来る。というわけではなく、マイスターになったら、仕事がいきなり来なくなった。とか、あと知り合いでマイスターになったら、首になった。という人がいます。理由は、マイスターを雇うと、それだけたくさん給料を払わなければいけないからです。

 なので、2代目とかで、マイスターになるヒト多いです。学校を卒業したあと、親のやっている会社、工房で働いて、親に学校のお金出してもらって、めでたくマイスター。
 もちろん、一人でバリバリがんばっている人もいますが、2代目、3代目がこういう理由で多いのも確かです。
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