上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

先日の夜、小組合のどんど焼きがありました。
前回アップした写真の、あの塔を燃やしたのです。
六時から始まる。といわれたので、3人で行きましたが、もうガンガン火が炊かれていました。
大鍋のトン汁や、やかんで沸かしたポン酒。無造作に置かれたビールやみかん。みんなの笑顔、張り切る子供。
『ああ、コレは楽しいかも』とおもいました。しかもみんな昔からのなじみ顔。
炎が上まで上がりきると、てっぺんに仕込んでおいた爆竹がハデに音を立て、クライマックスを迎えます。それから、木を組んだ縄も燃えきり、ばらばらと倒れて、その燃えあとでみんな持参してきたもちや芋を焼くのです。
熱い、寒い、おいしい、もっと酒。などと言い合いながら、ポツリポツリと終わっていきました。
ああ、ここいらの人々は毎年こうやって新年を迎えるのか。とほのぼのしました。
スポンサーサイト