実家で飼っている、サモエドという犬です。スピッツののような感じですが、大変大きいです。体高は1Mにもなるでしょうか・・・。ハスキーのようにアラスカでそりを引くお仕事犬なのですが、その愛くるしい顔で、まんまと愛玩の座に・・・。
今では我が家の主としてわがまま放題でした。実家に帰るたびに犬がだんだん家の中心部に居座っているのです。サンテラスから、玄関の中、間口をあがり、居間の近く。階段を上がり2階へ。そして、寝室の中にお尻を入れれる所でつながれていました。
それはそれは僕ちゃん僕ちゃんと育てられていたのです。かなりのわがままぶりで、家族のものが、生傷耐えなかったそうで。
その犬が!先月から3ヶ月の訓練に出されました!
はじめの1ヶ月は、会いに来ることは禁止で、訓練を遠くで見ることもだめだったそうです。匂いで気づき、里心がついてしまうそうで。
それで、1ヵ月過ぎた先日、家族のものが見に行ったそうで、なかなかうまく行っているそうです。まだまだだそうですが、『まあ、大丈夫でしょう。』と訓練師の方に言ってもらったそうで。
ドイツでもよく大きな犬を連れている人を見ましたが、皆一様に行儀がよく、他の犬が来てもけんかするとか、無駄吠えするとか無くて、呼んだら必ず来る。という感じでした。
縄張り意識が強く、主人によくなつく日本犬。縄張り意識が弱く、結構誰にでもなつく洋犬の差はあれど、行儀がよいので驚いていると、ドイツでは一般的に小さいうちに学校に入れるそうです。そして、人間とのマナーを覚えさせて・・・。
ちなみに、ドイツで犬を飼うと犬税がとられます。州によって値段は違いますが。なので、犬を飼うことは、少しステイタスシンボルでもあるらしいですよ・・・。
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