ガラス工房 こつこつ日記

ドイツの片田舎から長野県の隅っこへお引越し。凱旋となるか、落ち武者となるかは、自分次第。ガラス加工とちょっぴり彫金。こんなのを作りました!と市中の人々に知ってほしくて、思わずパソコンに向かいました。

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不動の滝

先日子供の運動会で夫が久々に千代に戻ってきたので、ぽっかり空いた時間で家の近くの不動の滝を見に行ってきました。
不動滝
のんびり歩き徒歩十五分。こんな林を抜け、昼なお暗い渓谷をちょっと行くと涼やかな二本の滝が。冬は、凍っていっぱいつららがついて、これまた見ものだそうです。
不動滝2
 木漏れ日が当たっている川の縁で持ってきたおやつやビールなどをちびちびやりながら子供と戯れていました。『お金もかかんないし子供は楽しそうだし私たちも癒されちゃって幸せだねー。』などと日和っておりました。

おもむろに・・・近頃興味のあること。
薪ストーブ、鉱山めぐり、体のこと、新しい作品、どうするどうなる私たち…。などなど
世の中は面白いことがたくさん。
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青藍洞(せいらんどう)

せいらんどう1
 先日友人が、川手敏夫さんの陶器を、友人に贈りたい。というので、青藍洞に電話をしたところ、奥様から、『せっかくなのでお昼も一緒に』と誘っていただき、お買いもの兼一品持ち寄りでご飯会となりました。
川手家は、千代米川でも古くからあるおうちで、築200年とも300年とも聞いています。前々からちょくちょくお邪魔はしておりましたが、この機会にカメラも持ち込んで…。
広く古いお部屋にずらりと並ぶ陶器の数々。 この部屋は、高貴な人がおいでた時に足を下におろさなくても部屋に入ることができるように高台があるのだそうです。縁側かと思っちゃった…。
使ってある材一つ一つが凝っていて、昔の栄華を忍ばせます。それを、また綺麗に保存管理、補修してあるので、大変だろうなーと思います。
せいらんどう2
 それから、ご飯会!中央は、川手家でとれた栗を使って鶏ときのこと銀杏が入った中華風おこわ。それを盛り付けてある器も素敵。塗りの高台にクヌギの葉を敷いて。それから屋久さばのなまり節、塩イカとパプリカの洋風サラダ、ルッコラとキャベツのドレッシング和え、ネギの卵焼き・・・。話は弾み時間はあっという間。いろんなためになる話やどうでもいい話やまた遊ぶ約束などもして。
せいらんどう3
 屋根裏探検で〆。
16Mの梁が、ドーンと貫いています。この屋根を直した大工さんは、昔からお付き合いのある大工さんらしく、自分の山から川手家用に切り出して、乾燥させておいたらしい。曲がりがすべて頭に入っていて、現場でぴっちりと合うんですって!『家一軒建つぐらいかかったけれど、彼に頼んでよかった。もうこんなことできる人いないかも』といっていました。
昔あった、お手伝いさんが泊まる『男部屋と女部屋。夜這いができないように廊下がないのよー』なんて話を聞いて、『また今度』となりました。
良い時間を過ごしました。

魚たち

DSC01842.jpg

 DM用に、とりあえず作らねばならなかった作品ですが、これからはとてもたくさんのことを教わったのです。

金属の係りの美佐子さんに、すごく精密にカットしてもらったひれのところが炭化してしまった(出来上がりはヨシとなったけれども、ザンネン)こととか、その他いろいろ・・・。
それで、私よりもフュージングに詳しい夫がいろいろアドバイスというか、つぶやきを…。
『ガラスを流したほうが、空気がこもらないで、しかも割れにくいんじゃなぁい?型をつくって、窯の中で装置を組んで、溶ける量と温度を計算して試作を何個か作って…』  この時点で、あんまり時間もなく…。

 でも窯の中で装置を組んで、(もしかしていまだかつてない温度のため壊れちゃうかも!)とハラハラしながら作った作品がこれです。
DSC01850.jpg

 もっと水草みたいに草を入れて…。とか最初は思ったけれども、この間が何とも言えない雰囲気を出しているなあと…。
光に透かすととても幻想的です。
DSC01842.jpg
 その時アトリエの看板用にタクラマカンさんに作ってもらった額縁があり、それがまた雰囲気もばっちりで、うまいことおさまってくれました。

こちらはかなりの重量級ですが、お値段も私の中では重量級で、7万円です。

作品紹介


 ”カエル”30cm×30cm 額装済み 3万円
 
 いつもは、バーナーワークの作品を作るのですが、前回のアートハウスでの展示『透ケルトン展』で、発表した作品です。
 銅板を切り、薬品でいろいろな色に反応させてガラス板に挟むのです。フュージングという技法です。銅板だけなら酸化被膜のおかげで、閉じ込められてくれるのですが間に草を挟んでみると、とても面白い具合に仕上がって、でもそれなりの苦労がいろいろ起きてきて…。
DSC01908.jpg
 ”カエルと草”30cm×30cm 額装済み 3万5千円
初めてのことって、大変です。なにぶんデーターもなく、あの時は、展示会の期日も迫ってきていて、それでも試みは続き…。
 

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