ガラス工房 こつこつ日記

ドイツの片田舎から長野県の隅っこへお引越し。凱旋となるか、落ち武者となるかは、自分次第。ガラス加工とちょっぴり彫金。こんなのを作りました!と市中の人々に知ってほしくて、思わずパソコンに向かいました。

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工房にあるもの 4


 コレは、角のついたつぼ。
ドイツのガラス学校Glasfachschule ZWIESELでの、同級生の両親が陶芸家で、クリスマスマルクトにひょっこりテントを出していた時に購入したものです。名づけて、『エディーの父ちゃんのツボ』。そのまんまです。

 『何に使う』というものではないのですが思わずお買い上げ。ぱっと見はハデだけれど、細部にニヤリとした仕掛けがあって、ナカナカよい役者です。

 春の陽気が続きます。今週末は、お子のことや趣味のことでイロイロ忙しいと覚悟していたので、前半にバリバリっと仕事をこなしました。
本日はこれからお子の離乳食講座。早いもので、もうすぐ6ヶ月かー・・・。
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ショック

P彫金仕事
展示会に向けて、シルバー物も再開しました。
 久しぶりに触る彫金の道具は、いつにもましてひんやりとして・・・。ヤスリのセットをあけると、一本錆が出ていて、ショック・・・。『ごめんねぇ』とつぶやきながら磨きましたが、よく目を凝らすと、あちこちの道具にうっすら錆が・・・。『気持ちがなくなると、かな物はさびて来るんだ!』若師匠の教えが胸に響きます。
 道具についた錆跡や傷は、作るものにダイレクトに現れてくるのがままある彫金仕事。

 本当のお仕事再開ならずでも、道具だけはきちんと手入れをせねば・・・。と改めて思った次第。

グループ展

IMG春DM
 春に(3月18日~22日)古民家を再生した建物が素敵な味噌やさん、稲垣来三郎匠の2階にあるギャラリースペースでグループ展をやります。
陶芸の方、木工の方、トンボ球の方、彫金の方、など総勢9人の作家があつまり、場を作るのです。
持ち場が結構広いもので、ありったけのものを出そうかと・・・。
 あそこにアレを飾ってこうして・・・。と今からイロイロ計画中。しかし何より作らねば!エンジンもかかってきました。
よい展示会にしたいと思っています。

 期間中は、お子をおんぶに抱っこで常時、展示場にいるつもり。お子も愛想を振りまいてくれるとよいです。

生を食す

DSCキンピラ
 料理は好きです。
ここは山の中。近くにお店といえば、ショボめのJAと、もひとつショボめの雑貨屋さん(でもそこでは千代幻豚が買えます)。あとは、町まで降りていかねばならないので、たいていいつも5日分ぐらいの食糧を買い込んで、まわしてうまいことやっています。この日は、五目キンピラ。

 今入っている生活クラブで先日、水炊き用の鶏ぶつ切りを買って、お鍋をしました。すごくおいしかったです。なんでも、『ブロイラー』ではなく、『はりま』という品種の鳥だそうです。鶏の臭みがなく、煮込んでもぜんぜんパサつきがなく、うまみが凝縮されたおいしいお肉でした。えさも、育て方も、品種も違うのでしょう。
 きっと人間も、食べるもの、育つ環境、人種が違うと、肉の味も違うのだろうナーと思ってしまった。

 あ、ちなみに千代幻豚も、すごくおいしいです。脂が甘い。よい肉は、少しの量で満足するものだなーとしみじみ思います。

鼻毛の?

Pトルコの
 コレは、トルコの雑貨屋さんで買ったぬいぐるみ。
 トルコの少数民族の女の人が作ったらしい。ちょっと間抜けてかわいかったので、思わず買ったものです。四足の動物だけれど、何かしら?ユキヒョウ?猫?なんか鼻の辺りにふさふさと毛が・・・鼻毛のぼうぼうのユキヒョウ?コンセプト的にはなかなかイケテイマス。
 ちょっとひょうきんな物を何か工房においておきたくて、コレを・・・。

コレを買ったときは、まさか自分に子供ができるなんて思わなかったけれど、今は背中におります。けれど、このひょうきんなユキヒョウをお子のえじきにする気はさらさらございません。

ある一日

このところ仕事に集中すべく、なるべく工房にこもるようにしている。

 朝バタバタと朝ごはんやお弁当の用意をして、洗いものや洗濯、軽く掃除などをして、ちょっとコーヒーなどを飲みながらメールチェック。ブログを更新して、10時過ぎにはお弁当とお子をしょって工房へ。
 工房のあまりの冷え込みに、お昼はウチで食べたくなりますが、『工房には人気がないから寒いのだ。』と思いなおし、座布団など暖めてみる。

 ここは山間。実質山から日が出るときだけが日照時間。日が照ると、オールシーズンぞろりと布団が干されています。

紹介

 とても面白い漫画をオットが見つけてきたので紹介します。
虫けら様虫けら様
(2002/05)
秋山 亜由子

商品詳細を見る


 虫とは、本当に不思議な生き物で、ある学者は、その特異な生態系から、宇宙から来た!と主張するほど。
そんな不思議で、はかなくはあるけれどもしたたかな生き物達を、愛情を持って描いてあります。

今は冬ではあるけれども、春にそんな虫たちにあうのが楽しみです。

 

兼業

DSC作業中
 こういう格好で近頃はお仕事をしています。
工房は寒いので、母子ともにコトコトに着込んで。
寝せて遊ばせたり泣かせたりしていたけれど、お隣の先輩かーさんに『おんぶをしているとおりこうでいるよ』と助言いただいたので、おんぶをすると、オヤらくちん!それでも調子に乗って3時間ぐらいおんぶしっぱなしは、さすがにこちらの体もきついし、子供も退屈そう。たまに歩き回ったり、話しかけたり・・・。

 お隣の先輩かーさんは美容師さん。自宅で赤ちゃんの面倒を見ながらお仕事をしていたそうで。歩き回るようになると、歩行器に紐をつけてグルグルさせていたとか・・・。『面倒をあまり見れなくても、あんまり手をかけれなくても、子供はおかーさんのそばがいいんだよ。』といわれました。

春の足音

DSC福寿草
 気が付けば、庭の福寿草が咲いていました。早春です。土の中で着実に、来る季節に向けて準備をしているのだなーとしみじみ思う。
二月はまだ半ばですが、春を感じた日となりました。

 サテ、物を作るお仕事は、季節のものを先取りする必要があるなー。と日ごろ思っていて、春に春のものを出すようでは、少し遅いのですよね・・・。この時期にはみんなもう、春を求めているのだと感じる。

日々をそれなりに

DSC雪
 2月のはじめにドカリと飯田に雪が降りました。毎年恒例。3月ごろにもう一度来るでしょう。

 暖冬のせいで、年々雪が降らなくなっているせいでしょうか。たくさん雪が降ると、みんななんだかテンションがあがっている。印象深かったのは、工房隣の郵便局の局長さんが、『いやー。うれしいなー!』といいながらニコニコして雪を運んでいたこと。
 工房の前の道は、ゆるい坂になっています。局長さんが子供だった頃は、もちろんもっと寒くて、そこもカチンコチンに凍っていて、よくソリやスキーで滑っていたそうです。

 今日は雪のようなみぞれのような・・・。こんな日は、外に出るのが億劫になってしまうけれど、用事はお天気で待ってはくれない。
サテ本日も自分を盛り上げて、おかーちゃん&主婦&ガラスやさんをがんばります。

機嫌で左右

DSCきげん
 写真は、夫の実家猫『マメちゃん』のご機嫌麗しくないときにパチリと撮った写真です。

 きょうは、ハタ日ではあったのですが、夫に勧められ、ガラスをさせていただきました。時間を見計らって家に戻ってみると、お子が、お腹が減っていたりかまって欲しかったりで、かなり泣いていた様子。夫は耳をふさいで読書。『抱っこしてあげて!!』と怒ると、『なんで泣かせちゃだめなの?』と素朴な質問。
 きちんとは答えられないけれど、抱っこしたりかまってあげて泣き止むのならそうしてあげればいいと私は思っている。
『かまけていたら何にもできないでしょ!アンタはガラスに集中しな!』『お前(お子)はそうやって親のエネルギーを吸い取って大人になっていくのか!』とオット。なんだなんだー?!
 泣くお子。ため息のオット。両方を『ハイハイ』として、お子におっぱい飲ませてからオットの背中にくくりつけて、また工房に。
 なんだか気が気ではなかったけれど、オットがお子をおんぶして、工房に傘とお菓子の差し入れをしに来てくれました。お子もそれなりに、オットの背中で、ぐずったり笑ったり寝たり・・・。
『アンタは普通の主婦じゃないんだから、子供にもそれに馴れてもらわなきゃ』とオットは言う。
 それは早期教育か・・・?。

  イロイロ雨模様の日でしたが、夕方には2人ともご機嫌ちゃんになり、今はお風呂に入っています。

工房にて

DSC00工房にて
工房で仕事をするときは、もちろんお子も連れて行きます。工房は寒いので、モコモコに着せてクーハンに横たわらせ、プレイジムなどを置いておき、遊ばせております。
 
 機嫌のよいときは、寝たり遊んだりしてくれて、こちらもぐっと仕事に集中できるのですが、『今日はやるゾ!』という日に限って、よく泣きます。夫は、『泣いてもほおって置けば?いちいちかまっていたら仕事できないでしょ?』といいます。そりゃ、3~40分泣かせっぱなしにしては置きます。しかしおかーちゃんになると、赤ちゃんの泣き声を聞くと、ほおっておいてはいけない何かが、脳内に分泌されている気がする。集中力が途切れる。

 きのうは、加工で手が離せないー。というときにやはり泣き出して、ずっと泣き止まないでいると、お隣さんが『わーい。赤ちゃんの泣き声がするー』といっておんぶをしてくれました。
 助かります。
しかし予定より早く切り上げ、よく泣かせた分、よく抱っこをしてあげたのです。

 『今は本当に泣くだけだからよいけれど、ハイハイが始まり、いろんなものを口に入れたり、危ないいたずらをしたりすると、本当に目を離せないよ。』とドキリ&ヒヤリ

不調

DSC00考える
 春に向けて、そろそろ動き出さねばいけないと・・・。
 色々つくろうとはしているのですが、どうも今日は、ネックレスの色組がうまくいかない日。『何をやってもぱっとしない日』というのはある。そういう日は、温かい飲み物でも飲みながら、『なんだかいけている日』に備えて、色組のことを考えたり、用意をしたり。と無理に作ろうとはせず・・・。そういうことが出来る時間の余裕は、ラッキーなことにまだある。

はやり物

DSC海草
 工房においてあるガラス瓶です。
工房にはいくつか、古いガラス瓶が置いてあって、その中には季節のものや、自分のはやり物などを入れて飾ってあります。 ここに入っているのは、能登の見附島に行ったときに拾ってきた海草。いつか何かに使おうと思って・・・。そういうものがたくさんあります。 その中のほとんどは、日の目を見ませんが・・・。それでもいつかおとずれるであろうインスピレーションのきっかけになれば。と、待機中の者達です。

ともし火のひとつ

DSCハインツ
 ドイツ在住の芸術家夫妻・・・。この絵は、夫が何かで苦しかったときにそのだんなさんのほうから送られてきた絵です。
 裏にメッセージが書かれていました。
  自分のスタンスをいつも持てば、道はおのずとついてくる・・・。
というような言葉だったと思います。それからこの絵は、トイレにいつも飾られていました。
 トイレは、とてもプライベートな空間だと思います。そこで、いつもこの絵と向き合っていました。

千代に引っ越してからは、工房に鎮座しております。

ドイツから

DSCドイツチーズ
 ドイツから、友人が訪ねてきてくれました。夫婦で芸術家としてドイツでがんばっているのです。
『お土産は何がいい?』とたずねてくれたので、ヨーロッパのチーズに飢えていた私たちは、『チーズ!』と即答。それから、大麦や、色々な穀物の入ったどっしりしたパンのようなクラッカー。大事にいただきます。

 夫婦で芸術家・・・。コレは大変なことなのです。精神的にも金銭的にも。それでも私がドイツにいるときは、冬休みや夏休みを利用して、長期滞在を気持ちよく引き受けてくれるのです。
 そのとき私たちは、芸術についてや、外国で暮らすこと、作品のことや自分のこと。いつも夜遅くまで色々な話をしました。今回も、例によって例のごとく、遅くまで語り合い・・・。
寝不足ながらも、充実した2日となりました。

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