ガラス工房 こつこつ日記

ドイツの片田舎から長野県の隅っこへお引越し。凱旋となるか、落ち武者となるかは、自分次第。ガラス加工とちょっぴり彫金。こんなのを作りました!と市中の人々に知ってほしくて、思わずパソコンに向かいました。

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しらなかった!

DSC白ひげ
 このブログのコメント欄にコメントと拍手をくれてる皆々様に、お礼と感謝とお詫びを・・・。

一部を今日はじめて開くことが出来たのです。
特に、陶芸家のOさん。いつも有難うございます。この場を借りてお礼を!今日はじめて、いろいろ見ることが出来ました。 

 白ひげマメちゃん、16歳。若く見えますがやはりこの白くなったひげを見ると、お歳なのだなーと。夫はある日、『ああ!肉球に皺が!』とショックを受けておりました。
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長野の濃い人々 その3

 濃い人々シリーズで5月11日に『腸重責』でアップしたM夫妻をご紹介しようと思いましたが・・・。

このM夫妻とは、2回しかお会いしていない上に、濃すぎてなかなか人となりがまとまらず。ダウンです。
 
 お子が生まれて落ち着いたら、又会いに行くか、会いに来てくれるでしょう。

 腸重責で七転八倒していた下のお子さんも、速やかな両親と病院の処置で、今は元気でピンシャンしているそうです。

名前の意味

 もうすぐに赤ちゃんが生まれるのであるからして、名前も、考えておかねばならないのでありますが・・・。一応ピックアップはしてあるのです。けれど、押しの一手にかけるというか、いろいろな思惑が絡み合って。
 あちらを立てればコチラが立たず・・・。
名付け本なども一応読むのですが、ピンと来ず、漢詩や和歌などからも取ろうかしら・・・。とも考えましたが・・・。
 『名前は、お父さんとお母さんが、一番初めに赤ちゃんにあげるプレゼントです☆』と本に書かれたり。
 しかしある詩人などは、『名前は、生まれてから死ぬまで授かる呪いだ』というようなことをいったとか・・・。
 まあ、『こういう子であって欲しい。』とか『こんな人生を歩んで欲しい。』という願いを名前にかける場合、ソレは、期待とも呼べるし呪いとも呼べるでしょう。

ふと思う

DSCすいせんかずら
 
 きれいなものを手に入れてはいけない

 きれいなものやかわいらしいものは

  そこに居てこそ その輝きを発揮することがおうおうにあるものだし

 手に入れたからといってそれは自己満足に過ぎなくなるのだから

 散歩中につらつらと思ってみたりする

 

 すいせんかずらが好きです。いつかこれをみどりのカーテンのように窓に這わせられるとよいだろうナーと思います。それとも、食べられるゴーヤがよいかしら?

乳脂肪

DSC乳脂肪
 その土地のものを添加物や合成調味料を使わないで、旬のうちに美味しく食べることや、ビオ食品に興味があり、『チルチンびと』や『暮らしの手帳』を読むのも好きですし、自分でいろいろ作ってみるのも好きです。 
 そうやって、省エネ、エコ、体によいものに視線を向けているのだけれども、突然発作的にこういうものが欲しくなる。
 この、ふわっと甘くてやわらかい・・・。ケミカルな美味しさ・・・。
 写真はコンビニに売っていた『ずんだパフェ』
いつもは、お菓子ではなく季節の美味しい果物を買ってもらっています。ソレはとても美味しいです。しかし体に眠る乳脂肪好きがコンビニに足を向かわせました。
 原材料名には、
          乳化剤、ゲル化剤、膨張剤、リン酸塩、PH調整剤、酸化防止剤、グリセリン、カゼインNa・・・。

 今まで気をつけていたことはナニ?というぐらい正体不明物が・・・。
 でも、スーパーでもコンビにでも袋詰めのものにはこんなものが一杯入っているんですよねー・・・。

育児サークル

 今、福島でいっている産科専門院はセイントクリニックというところです。ここ(だんなの実家)から車で5分。飯田市に居たときに比べると、格段の近さです。しかもほとんど常に誰か家に居るようにしてくれているので、いきなり何かあっても安心。

 さて、そのセイントクリニック。病院で本当にいろいろやっていて、マタニティビクスたら、前期、後期講座たら、ソフロジー、ラマーズ法講座・・・。間に合わないけれど10月からはマタニティヨガとかもやるらしい。今日も今日とて、いってきました。今日のは、育児サークル。飯田市では、市でやっていたけれど、ここでは産院でもやるのですね。オムツ替えや、入浴や、おっぱいマッサージとか・・・。あと、分娩室や、入院室を見て回り・・・。
 セイントクリニック、すっごいゴージャスでした。パウダールームがあって、そこには、美容院においてあるようなシャンプー台と、デラックスなマッサージチェアーがあり、ローズヒップティーとかあって・・・。
 『ちょっとやりすぎじゃなあい?』ってぐらいの・・・。分娩室も、超ゴージャス。『ゴージャス過ぎて具合悪くなったらどうしよう・・・。』ぐらいの勢いでした。

 何しろ質素堅実に慣れているもので・・・。

松川浦

DSC松川浦
 昨日は、海に連れて行ってもらったのです。
長野は山ばかり。ここも畑とお山。緑に囲まれていると、気持ちいいのですが、時に開けたところも恋しくなるもんです。車で、見渡すばかりの田んぼを抜け、バッといきなり海が見えます。
 さえぎるものが無いから、心もとても開放的になります。
波がよいのか、ボードサーフィンをしている人もちらほら。別の湾や波止場では、釣りを楽しむ人もちらほら。皆さん思い思いに海を楽しんでいました。

 大きくなるにしたがって海は、泳いで楽しむことより、見て楽しむほうになってきた。
ずいぶん前にそろえたダイビングの機材たちも、今はすっかり倉庫の中で眠っています。

長野の濃い人々 その2

 さて、このAさん。体の内なるエネルギーや、ヨガについても興味が深く、若い頃にヨガについて書かれた洋書を翻訳して出版したり。とかなり本気で生活の中にソレが根付いています。そこはちょっとおいといて・・・。

 そのエネルギッシュなAさんには(ドイツ人の)彼女がおります。その彼女がめでたくAさんのお子を宿しました。彼女35歳。すごくかわいらしい人です。(Aさんヤルナー)
Aさんにとっては第一子です。彼女にとっては3人目ですが。
彼女は長年住みなれた土地と住まいを離れ、Aさんの元で産む決意をしました。あのまだ未完成の風化トイレの、決して便利とはいえない昭和の家に住む決意を!!

 彼女もAさんも自然分娩。自宅出産を望んでいましたが、家に来てくれる助産師さんの不足や、なにか不測の事態が起きたときのために医者が居ないのは、不安。彼女も、切迫流産の危険アリで一時入院したこともあり、てっきり病院で産むのだろう。と思いきや、先日『無事に生まれた』という連絡がありました。
 『え?どこで?』ときくと、『自宅の風呂場で、水中出産。』もう『ひょえー!!』としか言う言葉はありませんでした。
 『あ、水中出産しようとおもったら、彼女が『もう頭がでてる!』といって、僕が手で受け止めたんです!』そしてへその緒が脈打たなくなるのを待ってAさん自らがチョッキンと切ったそうです。

 『やっぱりいつも玄米食べているから、母子ともに健康です!』って・・・。それはAさんの子やからやわ・・・。

 

長野の濃い人々 その1

DSCチキチキ横長
 ほしがめチキチキの写真を見ていると、長野の皆さん、どうしているかしら?と思われます。

 期せずして知り合った、だいぶん『濃い』皆さん。
基本的には、食の安全、有機農業、自然なものからいただくエネルギー、などについて興味があり、実践している方たちばかりなのですが、その分野分野において、『濃さ』はいろいろ。


ここでひとつ、かなりコアなペアの話を・・・(Aさんとします)

 Aさんは、歳は50代なのですが、とてもエネルギッシュな人です。ふつうにお勤めをしている50代ってそれなりの疲れやしがらみなどを背負っていたりするのですが、彼はそれを微塵も感じさせない人です。マア、長きにわたるインドやアメリカ、ドイツでの外国暮らしもあるのでしょうが・・・。そんな彼は、生まれは名古屋ですが、山が好きで好きで、とうとうドイツから、長野の山奥まで引っ越してきました。
 飯田市や、周辺の村には高齢化した方が『娘(息子)のところで住むから』といって、使われなくなった空き家が、かなりあります。市が管轄していたり、不動産が入ったり、ほったらかしだったりさまざまですが・・・。不動産が入ると、きちんとしている反面、お高くなりますが、いわゆる口伝えで見つけて、安く1つの広い民家を借りたのです。

 昭和な民家ですから、トイレはもちろん汲み取り。お風呂は薪で。長い間人が住んでいなかったので、草はぼうぼう。
 けれどAさんはかなりの根性もので、荒れた庭や山を切り開き、丸太で机や椅子などをこしらえたり・・・。お風呂に使う薪ももちろん自分で。極めつけは、『ぼっとん便所はイヤだから自分で風化トイレを作る』といって、オリジナルトイレをただ今製作中です。

 続く
 
 (Aさん、濃すぎて1回じゃ終わらない)



次々と

DSCはす新
 曇り空が続き、むしむしする日々。
暑すぎるのはイヤだけれども、思い切りのないこんな日々にも参ります。
しかしその日の天候もお構いなしに、蓮の花は次々と咲いてゆきます。きっとポンという音を立てて。

 農薬たちにやられて畑の蝉は元気が無いけれど、1匹ずつ、声を振り絞って啼いています。

たまっていた『あとででもいいけれど、早い方が望ましい事』をやり終えて、今は少し心が澄んでいます。

思想散歩

DSC散歩
 これはいつもの散歩道。桃畑の広がる田園風景です。

 ドイツ人は散歩が好きで、何か暇さえあれば散歩をしていたような気がする。『ウォーキング』ではなくて『散歩』。夕飯を食べた後でも、日本ならごろ寝でテレビ。というところを、おもむろに夕風に当たりながら散歩・・・。とか。それが又ながい。30分~1時間・・・。

 結構その習慣が好きで、何か考え事に詰まったり鬱々とすると、散歩に出かけます。何かを考えたり、考えずにモクモク歩いたり・・・。
 
 散歩をしているときに、いろいろな決意が頭をよぎる。
 けれどそれを実行したりしなかったり。
不意の行動の決意が、小さなアマガエルで決まったりもする。

体重ちゃん

 着々と、太っています。やばいです!
『最後(臨月)は、水飲んでも、空気吸っても、太るから!油断したらだめよ!』といろいろな人に言われたにもかかわらず・・・。
 まさしく今は、臨月に突入したので、レッドゾーンです。
何しろオットの実家に居候しているというのに、栄養状態がよい上に、家事は『お手伝い』程度。運動は、といえばマイルド散歩。
そりゃ太るわ!

『 空気吸っても太る』っていうけれど、やっぱり食べているんだろうナーと思う。
 何かと言い訳をつけながら。   

 『母乳にするとやせる。』というので、それを期待しつつ・・・。

スカイラインで

DSC一切経山
 次の日は、玉子湯を通過してスカイラインで浄土が原へ。
写真は、浄土が原にそびえるお山、一切経山。中央の白いのは、硫黄が吹き出ているのです。ここいらの山は、硫黄が強いので、禿山ときれいだけれど生き物が住めない水溜りがポツリポツリとあります。
 下に広がるのは浄土が原の湿原。オットは、『桔梗がきれいね。モウセンゴケがぽつぽつあるね。あっちには杉苔と同じ種類の・・・』と語り中。私はただ風と空気を感じてぶらりぶらりと行過ぎてゆきます。『楽しむには勉強も必要なんだよ』とオット暴言を吐く。
盆栽
 けれどかわいらしい盆栽に心惹かれたりもするのです。
DSC渋川や
 それから、会津の街中にゆき渋川問屋で、会津の郷土料理を戴きました。
 『こづゆ』は何かおめでたいことが有るとよく福島の実家でも戴きますが、『にしんの山椒漬け』や『棒ダラの煮物』は、何処かで食べたことがあるような、でも無いような・・・。という感じで、美味しかったです。建物の中もとても素敵で、贅沢な時間を過ごせました。

 会津は、本当に城下町だったんだなーと忍ばせる建物やお店が多くあり、暑くなければもっとそぞろ歩きをしたかったです。

 何しろ母子ともに重く暑かったので・・・。

福島ドライブ

霊山
 お盆休みでした。短い休みですが、オットが福島に戻ってきて、小さな車でぐるぐる福島を回りました。
 第一目的は、国道115号線沿いにあるアイス屋さんでしたが、ちょっと寄り道して、霊山神社にもおまいりしました。かなりの階段でしたが、上ったあとは、静かでさわやかな空気の漂う神社でした。
 それから、アイス屋さん。片平ジャージー自然牧場。
看板
 小さなアイス屋さんですが、いつもすごい列なのです(それでも人の流れはスムーズなのですぐに買えます)。名前の通り、ジャージー牛乳を使っているのでしょう。ミルク味の濃い美味しいアイスです。
 近くに、もう1つアイス屋さんがありますが、お間違いなく。おいしいのはコチラ。
 バニラ、ミルク、チョコ、ストロベリー、コーヒー、ヨーグルト味・・・。と定番はもちろんですが、枝豆、ゴマ、かぼちゃ、ブルーベリー、ピスタチオ、ブランデー、ラム・・・。と変り種の種類も盛りだくさん。
暑い日に調子に乗ってアイスを食べると、のどが渇くのはお約束。それでもうれしいことに冷水機が置いてあり、自由に水が飲めるのも、人気の秘訣?

そして、『天然酵母パン ポレット』という看板に誘われ、りょうぜん里山がっこうにたどり着いてしまいました。
 昔の中学校の校舎を再利用して、いろいろな体験教室をやっているところで、なかなか面白かったです。そこで、米粉パンも焼いており、美味しかったですよ。

絶頂期


DSCはす
 散歩の途中で見かける蓮の花。
うまい具合に『明日がちょうど咲く!?』というきれいなつぼみを見つけたのが雨の日。次の日は久々の晴れまで、いざゆかん!と思いきや、桃畑に薬がバンバカまかれて、午後からのお出かけとなりました。午後は案の定、蓮はしぼんでおり、これは咲いて二日目の今日。

 ちょっと疲れ果てた風情が漂う。
 
 何事も何者にも一番美しい『絶頂期』というものがあるのでは・・・。と思う反面、それを過ぎた次の時期が楽しみでもある。蓮ならば、花が落ち、葉が枯れ、実だけになったときもまた私は好きだ。
 人ならば(その人によるけれど)青々しい若さも、見ていて微笑ましく、まぶしく思うが30代40代50代60代・・・と生き様が顔に刻まれ、交わす言葉の端々に見え隠れするその人の人生の軌跡に触れたような感じになるときも好きだし、そういうものが美しいとわたしは思う。しかしそれは決して『美しい絶頂期』ではない。
DSCはす2
たとえばこの蓮なんて咲く頃より葉を突き破った瞬間を見てみたかったり・・・。

 ああ!私はいろいろな『瞬間』を好むのだ。と今思った。

DSC蜘蛛の糸
 ずっとずっと雨続きです。
 雨が降ると涼しいけれど、さすがにこの長雨には参ります。
それでもこんなふうに蜘蛛の糸がきれいに浮き上がってきたり、しっとりぬれた桃の木を見ると、散歩にもいこう。と思います。
 『雨の日だから気分が沈む。』なんて、どこかの国の誰かさんのようなのは理由にもならない。

 今いるここは、時間がとてもゆっくりと流れていて、あわただしかったのがうそのようです。
それでも『今』をきちんと生きようと、編み物にチャレンジしてみて、早々に挫折して・・・。

写真は嫌い

まめ2
 カメラを向けられたマメちゃん。
たいがい顔を背ける。か、目が据わっているけれどサービス。か、ビックリしているか・・・。
 カメラがお嫌いなようで・・・。

 今まで、犬ばっかりを飼っていたので、猫の扱いはおっかなびっくり。でもこのごろ少しずつ分かってきたような・・・。とりあえずマイペースな物なのだと。

 それでも彼女は、表情が豊かだと思います。

異常気象

 皆様もお気づきのことと思いますが、今年の夏は、異常気象です。
ずっと梅雨のようなお天気が続いて・・・。
DS桃
 ただ今居候しているオットの実家は、見渡す限り桃畑。の真ん中に有ります。近所からのおすそ分けも、桃が多いです。しかも量がなかなか豪気です。
 近所におくばりして、2~3個食べて、まだこの量・・・。しかも、ちょっと以前にもいただいているらしい。
 今、出回っている品種は『あかつき』だそうです。甘く美味しい品種ですが、この長雨で、やはりいつもより水っぽい印象です。

 農家とは、なんと大変なものか。
薬をまいて、肥料をあげて、水をまき、くさをかり、間引きをして手入れをして・・・。散々手をかけるのに、お天気1つで1年の出来高を左右されたりする。やってられん。と思っちゃいます。

ラマーズ法

 今日、新しく移った方の産院のお教室に行ってきました。長野に居るときは、忙しくてそれどころじゃ無かったけれど、今は奇しくも全くの暇人。こんなに、暇になったことって今までなかったかも・・・。

 というわけで、週一ぐらいでいろいろ開いている産院の講習に行ってきました。
本日は『ラマーズ呼吸法』
 陣痛に応じて、なんパターンか呼吸の仕方があるらしいのですが、大事なのは、吐く息に集中すること。だそうです。リラックスして。
 でも人は痛いとどうしても力が入るのだそうで・・・。それでも、むやみに力むと赤ちゃんが窮屈で出て来れないそうですし、そして・・・オソロシヤ・・・出口も裂けちゃうそうです・・・。
そこでリラックスして呼吸法・・・。姉に言わせると、『その時』になったら痛くてラマーズどころじゃない。
 そうですが・・・。
 
 私はスルッと産む予定です。今から言い聞かせ中。

赤ちゃんのもの

 昨日は、赤ちゃんのものを洗って洗って洗いまくりました。
生まれる前の下準備ということで。
 布オムツと紙おむつの併用でいくつもりです。で、40枚の輪っか状に縫った布オムツを全部洗い。短肌着、コンビ肌着、なんちゃら肌着、前掛け、ガーゼタオルなどなど・・・。
圧巻だったのはやはり、オムツ40枚・・・。万国旗のようになっていました。

 赤ちゃんはきっと、暫らくの間、飲んで出して泣いて眠っての繰り返しになるのでしょう。

しかし肌着は、ちっちゃいのに、もういっちょまえに手足があるのでかわいらしい・・・。

真綿かけ

繭タマ
 昨日は、通りをはさんでお向かいのおうち、Nさん宅に『真綿かけ』を見に行ってきました。
 すべてがはじめてみるもので、興味深かったです。
乾燥した繭玉(上写真)をクスリ(ソーダー)で茹でて、脱水します。とこうなって、
ゆでる
 それを手で開き、中のさなぎや、ごみを水の中で取り、袋状に開き、3、4枚重ね、しぼり、次の工程の業者に渡します。
開く
 Nさんはなんでもないようにやっていましたが、この『開く』作業が、コツと力が少しいるそうです。

 いまは、窓から見える一面の桃畑も、昔は桑畑だったようで、福島は養蚕が盛んだったそうです。この仕事も、うんといいお金になったけれど、今はねぇ・・・。とNさんがつぶやいていました。
 メリヤスがはやって、戦争が始まって、絹より食べ物を植えよう。ということになって、果物をはじめると農薬をうんと使うから、蚕は育たなくなるんだ。と。
 真綿かけの繭玉も、どこから入れてるのか知らないけれど、質が落ちているそうです。

 このかけた後の真綿は、次の工程でもう一度クスリで洗われ(さなぎはとってもアブラっぽいんですって。)、ふわふわになった後、薄く広げ、ばらばらになりやすい木綿綿をくるんで、布団になったり、結城紬の糸になるそうです。

 昔の話を聴くのは、なかなか面白いもので『昔の子供はよく稼いだ』そうですよ。
授業の一環としてのイナゴ採り。蕗集め。タニシを採っておかずにしたり(昔のタニシは大きかったらしい)栗の木下の蝉のさなぎは美味しかった。という話・・・。ほんの、50年前の出来事なのです・・・。
 この生活様式の大きな移り変わり。

お澄ましマメちゃん


まめ1
 猫の寿命はいくつでしょう?
 大体15年も生きればマア、生きた方。ということだと思います。夫の実家のお隣さんのお家の猫は21歳・・・。さすがにボケが来ていて、よくなくそうです。(猫は年をとってボケるとよく啼く。と獣医さんがいっていました)
 こちらは、オットの実家のお嬢さん。マメちゃん16歳。 あまり外に出さないと、ばい菌がつかないので、長生きするとも言われます。 
 私よりも長くこの家に居るので、もはや小姑の貫禄です。はじめは、お澄ましして無視されていましたが、このごろは『こいつはおやつや散歩のガードがゆるい』と気づかれ、いろいろ訴えてきます。
 

ラジウム玉子

ラジウム玉子
 写真は福島県の飯坂温泉名物。ラジウム玉子。レトロな包み紙もかわいらしく、中も美味しい温泉玉子。
 ただ、普通の温泉玉子のように、全部がとろりとやわらかいのではなく、白身はトロリで、黄身は固め。味も濃いです。今でもラジウム温泉の蒸気で作っているそうです。(こちらの阿部留商店さんのは。)

 醤油で食べるのがスタンダードですが、オットはもっぱらごま塩派。

善光寺の裏

善光寺裏
 福島に行く途中、長野市を通るので、ジブリの絵職人 男鹿和雄展を観て、善光寺にもチョロリと行こう。ということになった。
 まずは朝の9時に善光寺。
 前日にちょうど、善光寺の住職の退職をめぐってお金の絡んだ泥臭いニュースが流れ、行く気をげっそり無くしたところ。マア、美術館の近くでもあることだし、ぶらりぶらりと裏口から・・・。
 ご開帳も終わり、時も朝方。場所は裏手・・・。ということもあり、お寺で働いている人の、肩の力の抜けていることこの上なし。夏休み中であろうと思われるいがぐり頭の坊ちゃんもくつろいでいて、『なかなかよいものを見れた。』とパチリ。
 柵
この柵は、ご開帳のときにニュースで流れたもので、見たいナーと思っていたもの。
 遠くから見ると一本の竹がぐにゃりと曲がっているのですが、近くで見ると細く裂いてあり、誠に優美な線が・・・。竹も美しく組んであり、すばらしかったです。『技術をあえて隠す京の美だ!』とオットがやけに感動していました。

 男鹿和雄展は、とても見ごたえがありました。その地に行き、ロケやスケッチ、写真を撮って、やはりそれを見て描くこともあるのでしょうが、写真そっくりではないのです。雰囲気や匂いまで伝わるような・・・。見ている人の思い出を呼び起こす、不思議な絵です。アーティストではないのです。『職人』なのだなー。としみじみ感心しました。

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