ガラス工房 こつこつ日記

ドイツの片田舎から長野県の隅っこへお引越し。凱旋となるか、落ち武者となるかは、自分次第。ガラス加工とちょっぴり彫金。こんなのを作りました!と市中の人々に知ってほしくて、思わずパソコンに向かいました。

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ガラス職人になるには (ドイツ編1)

 ドイツで職人になるには、3つの道があります。(3つしかないといってもよい)
その職業専門の職業訓練校に行くか、見習いとして、14~16歳のうちから親方(又は会社、お店)のところででっち奉公か、進学して専門大学をでて、職人になる。

 と、この3つに分かれています。大体は前者に上げた2つのうちのどれかです。

 私が行っていた学校は、ガラス職人専門学校で、色々なコースがありました。
絵付け、ステンドガラス、バーナーワーク(理化学ガラスのみ)、カットガラス、エッチング、吹きガラス、デザイナー。というふうに分かれていました。
 特に吹きガラスコースは、人気があるわりには、ドイツでは私の通っていたGlasfachschule Zwiesel(グァスファッハシューレ ツヴィーゼル)とあとひとつ(思い出したら書きます。スンマセン)しかありませんでした。しかも1学年で採る人数が4人と狭き門。

 しかもその学校を卒業しても、どこかのガラス工房(及び工場)職人として働かねばならず、日本よりもっともっと就職難のドイツでは、とても難しいことなのです。

 じゃあ、いっそ独立して仕事しちゃえ!とおもっても、ドイツは法律大国。いろんな制約があり、一番ネックになるのは、お金です。資本金と、最初の2年にいくらまで稼がねばならないとか何とか・・・。
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換気扇が!

P換気扇設置
 換気扇がドドーンとついたのです。
大工さんに頼んだので、キレイで確実な仕事。しかもなんか思ったよりお安かったです・・・。ついでに壊れていた椅子もちょちょいと直してくれたり・・・。

 ところで、引越し先は、電波の届きにくい、山間の村落・・・。ケーブルテレビの回線を通じて、インターネットをすることになったのです。
 今までADSL回線をつなげてきたのでケーブル回線にするとスピードは・・・。とか色々不安はありますが、しょうがない。契約変更の関係上、3月31日から4月5日までインターネットが使えなくなります。
ちょっとそれまでブログも休止になりますナー・・・。ムムム。5日間もネットが見れないなんて!思わずマイルドにネット依存症になっている自分を再発見。

障子張り

P障子張り お引越しをするので、家の中をきれいにしていかねばなりません。
この住まいは、畳張りで収納する押入れがたくさんある分、お直しも多くなります。
 きれいに使っていたとはいえ、やはり2年の生活の汚れはあちこちに。畳は表を張替え、ふすまも、キレイ汚いの差はあれども、模様をあわせるため、全部張り替えることになりました。
 それはプロに任せるとして、せめて障子ぐらいは自分で張り替えようと、昨日は2人でほぼ一日かかって、6枚の障子を張り替えました。
 何しろ二人とも始めての仕事。 親がやっていたことを見よう見まねで・・・。
障子って、めんどくさい。紙をはがして洗って、糊を塗って紙を張り、あまりを切る。
カーテンならば洗濯機でガーッと洗えばすむとこを。いい所も一杯あるけれど・・・。

 私の実家は、とても障子の多い家でした。洋間にもなぜか障子・・・。障子張りは母の仕事でした。苦労がしのばれます。

配電盤

P配電盤 どーんとつきました! 配電盤です。左が100V用のもの。右が200V3相のもの。
 もともとあっ電気線はやっぱり細かったんです。『古い家はこうなんですよー』と電気屋さん。延長コードに接ぐたこ足配線に苦笑い。それでも、昔おばあちゃんが住んでいた生活スペースには、新しい電気がひっぱってあったりと、マイルドカオス。

 用意を着々と進めねばならないところですが、今日は久しぶりの雨でこうやってブログを書く時間を設けれました。

荷物入れ

P荷物1
 『毎日こつこつ』 が身上のこつこつ日記。思わぬ忙しさで4日もサボってしまいました。スンマセン。

 連休は、大家さんとお会いしたり、掃除と工房への荷物入れにおおわらわ。
この小さな家のどこにこんなに荷物が!というほど出るわ出るわ!写真にある物の他にもっとこまごましたものや、
P荷物2
 機械たち。
 左から、電動やすり。ボーラー。奥にはバーナー。下にはまんじゅう電気炉。

昨日電気配線の工事が入りましたが、またすぐ換気扇の工事が入るため、ナイロンで養生をしてあります。

 先日ドイツの電気炉の会社から『今日送ったヨ』とファックスが。一ヶ月も経って!遅い!!それでもファックスが来るだけまだましなほう・・・。4月30日に届くそうです。
ドキドキ楽しみです。

ガラス職人になるには(日本編)

 日本でガラス職人になるには・・・。
日本には、工芸や、芸術のためのガラス加工技術を教える学校(東京ガラス工芸研究所 能登島ガラス工房 富山ガラス造形研究所 多摩美術大學  他)はあるけれど、職人になるための訓練学校はありません。

 もし本当に職人になりたいのであれば、直接『これは!』という職人さんか、会社か工場を見つけて、一から習うのが一番です(若い方が飲み込みが早いし素直)。
 もし工芸家、芸術家になりたいために技術を磨きたいたのであれば、お金を払ってでも学校に行くことをお勧めします。そこで、はじめから『自立する』事を旨として学び取るのが、自分の表現したい道を開花させる道です。
 職人になりたいのであれば、言われたことを素直に聞き、実行することが必要です。吹きガラスの工場で、小さな下球にブローをいれ続けて、3年。という人とや、バーナーならば足場を引っ張り続けて3年(実際にセンターを出してよい太さと長さにするのは難しい。)そればっかり。そのかわりそれは基本中の基本なので、それをマスターすれば次のステップに・・・。
 まあ、会社や親方さんの方針によってさまざまですが。
 私のいた理化学ガラス機器の会社の社長は、『一人で全部のことをできなきゃだめだ!』という方針の方だったので、入ってすぐに、いろいろなことを教えてくれてやらせてくれました。練習も、『どんどんしな!』という推奨派でした。まあ、こういう方はめったにいないと思います。
 初心者が会社の製品を作る。会社の光熱費と材料費を使って練習をする。どちらも会社には大変なデメリットだからです。

 良い方にめぐり合ったと思っています。

着々と

P換気扇 注文した換気扇とカバーとその他もろもろの者達が着々と到着いたしました。
 大工さんに電話すると、『それっ』と飛んできてくれて、さっそく取り付ける場所と値段の見積もり。

 厨房機器を扱うところに頼むのより、4~5分の1の値段に抑えることができました。

それから今日はとてもよい天気だったので、たくさんある窓たちを拭いて拭いて・・・。
窓拭き用の洗剤や道具が色々あるけれど、一番仕上がりがきれいなのは、やはり昔ながらの方法。
濡れぶきんで拭いて、きれいなカラぶきんで拭く。(特殊な汚れは薬品に頼りますが)

ガラス職人とガラス工芸家及び芸術家

 この仕事を始めてずっとずっと思っていたこと。職人と工芸家と芸術家の違い・・・。

 職人と芸術家の違いは、技術と、技に対するこだわりの違いと、我(が)を出すか出さないかだと思う
職人は技と使い心地と出来上がりの姿にこだわり、それを突き詰めて洗練されていく。そして我は極力隠す。
芸術家は、自分の表現のために材料を使う。そこに技術と経験などは、関係あったりなかったり。何にしろ我が主軸となる。
 押さえる美と放たれる美。

工芸家はそれの中間のように思う。

 生活の中に美を見出し、技術を持ち、かといってそれに固執せず、柔らかに自分の世界を持つ。我を出しすぎず押さえすぎず。

 私が今なろうと思っているのは芸術家と工芸家の間のものです。

 日本でガラス職人になるには。ドイツでガラス職人になるには・・・。
ちょっとそういうことをつらつら書いていこうと思います。

そば打ち体験

 本日は、アグリ女学院の卒業式。兼、そば打ち体験でした。さすがそば所長野県。『長野大そば』と言うこの地方独特のそばまでありました。

 一人に一鉢ずつ蕎麦をこねる塗りの鉢とまな板、専用の包丁、長さの違う麺棒二本・・・。
 私たちがそば打ち体験をさせてもらったのは、天竜峡にある『あざれあ』という産地直売所でした。そこでは、毎月、第2第4日曜日に、一日蕎麦打ち教室をやられるそうで、教えるおじさんとおばさんは、とても手馴れていて、誉められながら、冗談を言われながら、楽しく蕎麦を打てました。
 来る4月12日にはそば祭りがあって、鴨そばや飯田の山で取れた天然きのこそばがでるそうですよ。ゼヒ。

リバーサイド

Pリバーサイド 今度住む所になる住まいの裏に流れている川です。見てください!この透き通った水を! 飯田を流れる1級河川の天竜川へと続く流れです。

 『あらまあリバーサイドやねー』とはしゃいでみたら、いまだこの便利な場所から未練を断ち切れない夫に『ふっ』と鼻で笑われた・・・。

 確かにここはとても便利なところですが、どこでも住めば都と言うではないですか・・・。

ETC とCO2

 ETCがとうとう、全国どこでも1000円になりましたね!
いいんですよ。うちもETC付いているし、お互いの実家が福島県と石川県で、どちらにしても高速をバンバン使わなければいけないので、とても助かるのです。(1年に1回ぐらいですが・・・。)
 
 でも、大分前から、世界中で叫んでいて、日本の企業も、こぞってアピールしている『CO2削減!!』はどこに行ってしまったのでしょう。

 皆ますます車に乗るでしょうし、ガソリンも使うでしょう。ゆくゆくの地球より、目先のお得が一番!
 エコはいずこに??
うちはマイペースですけれどね!(今のところ・・・。)

雨の日に

P雨の日
 午前中は、畑の整理をしました。
1シーズンだけでお別れしてしまうのは、あまりにもザンネンな開墾でしたが、1年でいろんなことを土に教わったと思います。 次の土地では次の畑を・・・!

 午後からは天気予報どうりの雨。
うっすら寒くて薄暗く少しさびしげな・・・。
 それでも、何か気持ちを盛り上げようと、ろうそくをたくさんつけて作業をしました。

 ニュアンス玉とネームをたくさん作ったのです。
単純作業は、集中力がなくなりますが、あとへとつながる大事な下準備。

あれもこれも

 この春のうららかな日々。
本当はやることはたくさんあるのです。しかしこのうらうらとした光を見ていると、思わずボーっとしてしまいます。
 イカン。着々と動きます。
 明日から。

春の日々

Pひろいもの
 朝散歩のときに、剪定された梅の木の下に、無数に落ちていた花枝を拾ってきました。
水を与えると、フワリと香り、喜んでいただきました。

 さてさて。春といえば花粉症。ラジオやテレビや人の話で、花粉症にまつわる色々なコメント。
何がいいのか悪いのかもよくわからない今日この頃ですが、花粉症でない人の発言というのはすぐにわかる。

  無責任なのだ。
 ああしたから。こうしたから。あれが悪い。これが悪い。これを飲めば。あれをすれば・・・。仕舞いに、精神論まで来る。

 私も実際花粉症ではないので、ナニがよくて悪いのか、身をもってわからない。
ただ、夜中に鼻が詰まって眠れなかったり、鼻水がタラリタラリと・・・。鼻に栓をして仕事に挑んでいる夫の姿を見ていると、本当に

 『この症状が治まればなんだっていいんだ。』という気持ちが少しだけわかる気がします。

二度塗り中

P二度塗り
 本日は、風もそこそこあり、よいお天気となりました。
 注文した換気扇が届く間、工房の棚のペンキの二度塗りをしたり、窓を拭いたり・・・。

長い間積もった汚れという物は、拭いても拭いても浮き上がってくるものだなーと。しかしある種の満足感に浸りつつ帰路に着きました。

 午後からはびっくりの強風。家に戻ると、干しておいた羽根布団が塀の向こうのどぶ川まで飛んでいて、どっと疲れが・・・。  

怒涛の週末

 週末が、楽しい嵐のように過ぎてゆきました。
普段の緩やかな日常からは想像がつかないほど、たくさんの人々と出会い、おいしいものを食べ、笑い、それなりにやらねばならぬと決めたこともして・・・。

 いろいろなタイプの人間がいる。波長が合う、合わないは別にして、それぞれを興味深いと思う。

こうやって出会ったのが何かの縁かと思い、いつもその出会いを楽しいものにしようと思う。

 どんなことでもどんな人からも、学ぶことがあると思っている。それが反面教師的なものだとしても。

 春は、何か皆が動き出す。

 

和み亀

Pチキ和む  スポットライトがあたる、お立ち台で和む亀を一枚・・・。

 和みすぎのときは、手も足も尻尾もクビもすべて甲羅から投げ出し、なんともかわいらしい様子なのです。今回の和みは、中ぐらい。

 着々と、実は進んでいるのです。いろいろなことが。亀にはあずかり知らぬこと。

 えさや水がなければ、小首をかしげるが、かといって鳴くでもなく暴れるでもなく。
野性では生きていられないのではないのだろうか・・・。


  

はじめる

 そろそろいろんな事を始めなければいけない。
 心に潜む怠け心と戦って。

 今日は寒いから。天気がよくなって暖かくなってから。今日はこれを少ししたからあとは明日・・・。

 言い訳はごまんとある。どれもたいした理由ではない。切羽詰っていない証拠。この状況は憎むべき。

 さあ、『今日は、あれとこれをやろう』と決めたら、とりあえず動きましょう。事はそれから進む。

ペンキ塗り

P塗る   昨日は貴重な晴れ間。棚を白く塗りました。
 明るい印象になったのでは・・・。

 三月三日ひな祭り。本日の飯田市は、雪。今からちらし寿司を作ります。

 合わせ酢を作ってかんぴょうとしいたけを戻して、にんじんとお揚げとハスを切って・・・。さあ、下味をつけようという段階で、ショック!!醤油がない!!どうにかしようかと思ったが、醤油がないとどうにもならない。
 日本人はやはり醤油だ!

春を探しに

Pイチゴ狩り  昨日は、よい天気。春を探しに山へ散歩に行きました。

 しかしさすがに、すこし晴れたとはいえ、蕗のとうなどはまだ出ず。川べりで和み、午後から苺狩りに出かけました。
 私が畑に植えた路地ものの苺は、まだまだ今からですが、さすがにハウスのものはでかいです!
30分の制限時間は、初めは短いと思ったけれど、人って30分も苺を食べ続けるって、なかなかできないのですね。
 自然と、『苺でいっぱいのここから出たい』と思ってしまうのです。

ゆるゆると穏やかに過ぎた日曜日となりました。 

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