ガラス工房 こつこつ日記

ドイツの片田舎から長野県の隅っこへお引越し。凱旋となるか、落ち武者となるかは、自分次第。ガラス加工とちょっぴり彫金。こんなのを作りました!と市中の人々に知ってほしくて、思わずパソコンに向かいました。

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ぼっとん

『ぼっとん便所は昭和の遺物だ!平成になって何年たったと思っているんだ!』と夫はあのエントツを見るたびにつぶやきます。

 飯田市にはまだまだ汲み取り式の家が現存していて、私はここに来て久しぶりにそれを見ました。
今徐々に下水管を通しているそうですが、少し山のほうにいくとまだまだ。

 今回私が、『ここに工房を!』と言った場所は山の中のもと駄菓子屋さん。もちろん汲み取り式。
夫は『あんたはあの臭さを知らない。オレは経験から知っている。イヤです!』と断固反対。でも、その場所を目の当たりにして、魅力的な広さに心はゆれたのです。

 『ねーいい雰囲気やろ~』というと『ビジュアルだけで生活はできん』と言われました。
『花壇には花を!』とロマンチストな彼なのですが、ことトイレに関してはロマン抜き。

 来週の頭に、業者さんに見積もりを出してもらいます。
最低限直すといくらかかるか・・・。

 明日とあさっては、東京です。骨董市にいって、友達に会って、冬の展示会の打ち合わせです。

それでは、いってきます。
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りんご

 私の住んでいるところは、南信州。フルーツ全、般なんでもおいしい(らしい)。しかも、果樹園が多いから、無人野菜売り場で、叩き売りのように桃なしりんごが売られている。
 しかしなぜ、『らしい』かと言うと、私は、あんまり長野の果物を食べたことが無い。

 夫の実家は福島。 福島もフルーツ王国なのです。桃、なし、りんご、全部ダブリ。季節ごとに、福島のおとさまとおかさまから一つ一つお包みに包まれた玉のような果物が、どーん!と送ってくれる。又、ご贈答用だから、間違いなくきれいでウマイ!この冬も、フジりんごを送ってくれるでしょう。これが、大きくて、みずみずしくて甘くて蜜が入ってかおりがあって、おいしいんです。 
 しかし不思議なことに福島は、りんごはフジしかおいしくないんですって。(夫が父親が言っていたって。)あとのりんごはオナラくさくなるって・・・。 どんなや。

 話は変わってドイツ。ドイツでは、皆よく果物をおやつ代わりに食べる。野菜が少ないから果物でビタミン補給? 小腹が空いたときにもよくりんごをかじっている。そのりんごが、小ぶりで、ちょうどいいのです。種類も色々選べます。全般的にただ甘いよりも、甘酸っぱいものが好まれます。

 それに近いのは日本では紅玉。他のりんごはすべてでかくて、ひとつ食べるとお腹が膨れてしまうほど。ですので、このごろ我が家では、紅玉を箱買いして生で食べたりコンポートを作ったり。

ダメ出し

Pゆず いつも行く野菜の直売所に、見慣れない柑橘類が。柚子かと思ったけれど、もっとつるっとして、香りは花梨のような、甘くさわやかな香り。汁をお料理に絞ったり、お風呂に入れたりするそうで、昨日は、『まるかりん(命名)風呂』

 ここのところ数日、ガラスがぱっとしません。練習中のものや『まあいいか』というものをたくさん作業机の上に放置しておいたら、夫から『・・・どうよこれ』とダメ出し。

 そういう目があると助かります。自分ひとりでやっていると、ついつい甘くなってしまう。こんなに時間かけたから。この素材高級だから。と、理由付けをしてしまう。でもそれはお客様にとっては、関係のないこと。 
 要は、そう見えるか見えないか。に尽きると思うのです。

 サテ、今日もがんばります。

恐るべし!

 昨日は、雨が降って肌寒かったことでもあるし、コタツの中で本などを眺めながら丸くなっていました。 夫はパソコン。
 すると、『ねえねえ!Yahooからドカドカとコワク的なメールが入ってくるよ♪どうしよう!迷っちゃう!』と話しかけてきた。
 なぜ、そんなメールが入るかというと、先日Yahooを通して買い物をしたからです。
以前、どこかで聞いたことがあります。 
  この商品を買う、この年代の、この性別の人は、他にはこんなような商品が好みで・・・。
という統計ができていて、そういう商品の宣伝メールを打つと、ヒットする確率が高いとか・・・。

 どんなメールが来ているか見てみると、スゴイ!見事にヤツの物欲をくすぐる商品が!!!

 これはズキューン!ってやられるわ。

迷いを広げる

 夫と山の中の家を見に行ったことは、よかったのか悪かったのか・・・。
思ったほど山の中ではなかったので、通う。ということも可能かも・・・。広くて、雰囲気のよいおうちではありました。
 しかし。一冬でも、水周りを使っていないと、凍結のため修理が必要になるし、天井から空が見えたり。と色々修繕が必要となります。

 昨日一緒に行ったときは、私の心の中では、『きっとだめって言うでしょう。まあ、こういう所があったのですよ。』と見せたくて行ったのですが、思いのほか、好反応。なので、彼の心も揺れています。

生キャラメル

パンpng 夫が念願の花畑牧場の生キャラメルを手に入れました。
 
 時間限定の数量限定発売なので、なかなか手に入らないらしく、欲しがり始めてから一週間。やっとの思いでネットでショッピングをしていました。
 私は、彼のミーハーさ加減を鼻で笑っていたので、いざ、『ひゃっほー!買えた!』と小躍りしているのを見たときは、ちょっとびっくりして、『案外あっさり買える物なのね。』と拍子抜け。

ということで、今朝はお休みでもあることだし、『パンケーキの朝食』となりました。
 まあ、いわゆるクレープです。甘いものだけではなく、野菜にハーブ、ハムやチーズ、ジャムとそして、カロリー満点の生キャラメルクリーム!

 まあ、お値段どおり、おいしかったです。『お!おいしい!』ときちんと言わせる味でした。このごろの彼の衝動買いの中でのヒットです。前回は、どこかのお店の『あご落とし』というタイヘンな名前のなんてことは無い明太子。値段の割にはたいしたこと無かったです。

 本日一緒にもうひとつの候補の家を見てきました。彼もやはり魅力を感じたようで・・・。でも私としては、もうどちらでもなるようになるかな・・・。という気持ち。

どちらにもメリットとデメリットはあります。

手順

P指輪と天使
 このところずっとガラスの指輪を作っています。でも、やり方がまずいようで、なんだか美しく仕上がらない。『う~ん・・・。これどうなの?』という仕上がり。
 昨日ふっとやり方を変えてみたら、ぐんとやりやすく、おまけにきれいに仕上がってきた。そうすると楽しい。

 それから天使ちゃん。もうすぐクリスマスなんだなー。という気持ち。

 ドイツのガラス学校のバーナークラスでは、この時期が近づくと、先生がしゃかりきになって生徒達に、この天使ちゃんと星と月、玉、キャンドルスタンドなどなど作らせる。もう、流れ作業のように。どうやらどこかに持っていって、販売している模様。
 なので、こういうものを作り出すと、あの先生の謎の盛り上がりも思い出して、クスッとなる。

工房をもつ

『工房を持つ。』とはなんと良いひびき・・・。

 場所に気兼ねなく何でも作れる気がする。  絵描きでいとこののK子ちゃんが、『・・・日常のいろいろに煩わされず、区切りをつけて仕事ができる・・・』と言うようなことを言った。確かにそのとおり!今は、玄関の小さな土間で、チョコチョコやっております。自宅に作業場。 
 主婦業もやっている私としては、とても便利ですが、やはり区切りがつかず、半日家事をすることも・・・。何しろ家事には終わりが無い。手を抜こうと思えば、インスタントでチンでもよいが、いかんせんおいしいもの、料理好きなもんで・・・。

 しかし、一番の違いは、人に『あ、奥さんのご趣味で?』と言われないことではないか?今回も作業場を探しているとき、説明をすれども、なかなかわかってもらえず、『あ~昔よくおっかあがハンダ付けやっていたみたいに?』とか、『私もよく昔好きでビーズ通ししたわー』など・・・。

 考えどころ。

工房

 今のうちが、手狭になったので、前々から考えていた工房探し・・・。プレハブを建ててそこでやろうか、事務所を借りてそこでやろうか。と色々迷っておりましたが

 ずっと前に目をつけていたおうちが空き家になり、すわ!身ぐるみお引越しか!というときに、見に行った山の中のおうちが広くてすごく雰囲気がよくて、作業をするのにももってこい。
 とっても迷っています。
 しかしそこを借りるとなると、通いはきついので、今のところとその山の中のと。ということになるのです。

 夫も、『あーじゃあそこ別荘』なんて浮かれておりましたが『家2軒分の家賃と光熱費払えるの?!』と冷静な意見が上のほうから降ってきてハタとわれに帰った二人。

 今週末もう一度行ってきます・・・。ああ。やっとめぐり会えたと思ったけれど。

今日のチキチキ

Pトマトチキ あかいTシャツが水槽に映りこんで、なんだか赤い写真となりました。

 固体によって、食べ物の好みはさまざまですが、うちのチキはトマト、りんご、パプリカ、が大好きです。 なので、赤いものに反応します。
 日課のお風呂が終わって、いつもなら、すぐに寝に行きますが、今日は、赤いものがあるので、ちゃきちゃきとよってきました。
 エサ台の周りには、エサの野菜から落ちた種が、いつも何かしら芽生えています。
ひょろりと伸びて、すぐに亀どのに蹴散らされますが、なかなか見ていると楽しいものです。

 実は今、少し大きな転機にたたされています。こんな時ほど、なんでもないものに見入ってしまいます。

 動くまではぐずぐずするが、動いてからは早い。

 そんな人になりますように。

クラシック音楽

 昨日は、知り合いが演奏をするというので、『飯田交響楽団第15回定期演奏会』というものを聞きに行った。
 クラシックは好きです。音が深く隙がない気がする。計算されたドラマがそこにある。又、演奏者や指揮者が違うとぜんぜん違う雰囲気になるのも面白みのひとつだと思う。

 昔、音楽と言えばラジオやテレビでチラリと聞くポップスぐらいしか聴いていなかったのですが、夫の音楽好きや、ドイツにおけるクラシックの身近さが高じて、クラシックが面白いと思えるようになりました。
  最初は、指揮者が振る手に合わせて、音が出て来ることや、パフォーマンスの大きい演奏者を見て楽しんでおりましたがだんだんと、体が音楽に乗ることの喜びを覚えてきたと言うか・・・。

 作曲者名とか、交響曲の何番だとかは、きちんと覚えれないのですが、このごろ、やっといいナーと思うようになりました。

 サテ昨日はそのあと久々(2年ぶり?)に水泳をしました。ほっ湯(と)アップルという日帰り温泉。お勧めです。入場料400円でプールで泳げてお風呂も入れる。しかもそのお湯質が、かなりよい。元泉掛け流しの湯船があり、お肌がすべすべになります。

ピアス

Pピアスの 
 今週は、彫金週間でもありました。
ずっと、リクエストをされていたにもかかわらず、いろいろなことに手を煩わされ、今ひとつ踏み出すことができなかったものです。

 シルバーの部分は大分前から決まっていたのですが、ガラスの部分を決めかねていました。
 でも、ピカリ!と、『ヨシ!ピアスを作ろう』(今さら何を)と思い、進みました。

 とりあえずは、二組。これで、銀線の太さなどを考慮して、(小さいものなだけに、0.1ミリ違うと、大分イメージが違う)どう商品化させるか・・・。

お客様

 今日は、少し気の張るお客様がおいでました。

 とはいっても、とても気さくな方なので、楽しく一日を過ごしたのですが。
昔、お世話になった大先輩のガラス職人さんです。

 もう、歳をとって、からだの自由が利かなくなったので『今はのんびり定年ヨ』 なんておっしゃっていましたが、やはり昔のバリバリした姿を知っているので、少し丸くなった部分を見ると、一抹の寂しさがあります。

 けれど皆さんが、健やかに何事もなく、歳を重ねていけますように。

母の味

栗ゴハン
 集めたきのこ(キイロシメジ)を少し瓶詰めにして、それから山で取れた栗で、栗ご飯をしました。

 山栗は、小さいが本当に味が濃く、なぜか子供の頃に食べた栗ご飯の味がした。子供の頃食べた栗ゴハンは、別に普通の栗を使っていただろうに・・・。

 このごろしみじみ思うこと。

     『母の味』を母に聞かずに誰に聞く

 私の母はとても料理に手まめな人で色々なおいしいものや珍しいものを作ってくれた

 今 彼女は 断片的な「過去」か「今」だけを生きている

 だから「あれってどう作ってくれたっけ?」ときいても

 「う~ん 忘れたわー。本見たほうが失敗無いよ」 と言うけれど
 
 それでは本の味になる 自分で色々試しても いろんな本をみても それはちがう

     『母の味』を母に聞かずに誰に聞く

 だから事あるごとに私は 「ねえ、ハイベスってさー・・・」 などと電話する


 するとたまに 「あーあれはねぇ・・・」 と返ってくる

烏帽子岳 2


P雷鳥 
 ガスも出てきて、寒くなってきたので、下山をすることにいたしました。

 そうすると、目の前をトコトコと太った鶏が・・・。イエイエ!まるで小型犬のような気安さで雷鳥が横切りました。・・・あんたたち絶滅危惧種なんだからもっと用心深くなりなよ。と思わず言いたくなるほどのゆるさ加減。冬を前にしてむっくり太って、足にも白い羽が生えていてかわいらしかったです。つがいで、仲良くえさをついばんでいました。

 あんなにのろいんじゃ、そりゃ絶滅もするわ。何であんな鳥が雷って・・・。 と、あとから『モト山ビト』の保原の父が
 天敵から身を守るために、ガスが出てきたり天気が悪くなると、出て来るんだよ。

ですって。 ああ、だから雷なのかしら?Wikipediaにも、そんなことが書いてありました。しかし、読めば読むほど絶滅を危惧されているのですね・・・。

 無事に山小屋まで下山すると、すごい偶然で、叔父夫婦も金沢から登山に来ていて、その山小屋に泊まっているとのこと。うれしびっくり!! 山はたくさんあるのに、ここで会うなんて! と、楽しい偶然を笑いあいました。

 次の日は、『ご来光を拝もう!』とお連れさんがいきなり言い出して、朝4時に起床。もう一度烏帽子岳の頂上に。でも、夏だと皆午前3時に起きて、登っちゃうんだって。太陽が昇るのを見に・・・。毎日昇ってんのにね。

 『ピカッと富士山』は方角的にも無理だったけれど、晴れてくれて、美しい朝でありました。P朝日

 それからあとは、もう下界までくだるだけ。
 普通なら、3時間でくだるところを、湧き水を汲んだり、過ぎ行く風景を名残惜しんだり、きのこを採ったりと、だらりだらり降りること6時間。下界は暖かく、眩しく、紅葉が真っ盛りでありました。

 サテ、今回一番ショックだったのは、あんなに激しい運動をしたのに、体重がむしろ増えていたこと。
 ひどかったから、休憩何回もして、そのたびに『エネルギーとスタミナ補給しなきゃバテちゃう』とか言って、何か食べてたからナー・・・。
 気圧のせいにしていた顔のむくみもなんだか引かないし・・・。 

烏帽子岳 1

Pでかリュック
 デカリュックを背に、朝の7時に大鹿村の林道をテクテク。烏帽子岳、塩見岳の登山口に向かって歩くこと40分。このときはまだ余裕でした。 大きな籠をリュックにぶら下げた、お連れさんの写真を撮る余裕もありました。 このかごは、帰りにきのこを採るのだそうで、なんともいつもきのこに対して、やる気マンマンです。
 Pきのこ籠
3連休は、天気にも恵まれ林道口は、県外から南アルプスに登ろうと、色々なナンバーの車がとまっておりました。ベテランの方が多く、聞くところによると、南アルプスは、アプローチが長くおまけに起伏が頻繁なので、疲れるそうです。 
 山って、登って降りるだけじゃあないんですね・・・。ということを、今回しみじみ感じました。

 今、登りなのに、なんでくだり道が?ということしばしば。『さっき下った2メートル返せ。』と思うこと度々。がけ
 こんながけをよじりながら進んだり、丸太を組んである道を登ったり・・・。標高が高くなるにつれて、少し動くだけで、息が苦しくなり、何度休んだことか・・・。
 とにかくひどかったです。
 前も、『山登りはひどいからイヤだ。』と思っていたのに、忘れた頃に『山に行こう』と言い出す自分をのろいつつ、『日本一標高の高い峠。三伏峠』にある三伏小屋に、やっとの思いでたどり着き、お昼ご飯。
 
 それから、烏帽子岳の頂上まで登ること1時間。当初の予定では、烏帽子岳→前小河内岳→小河内岳の予定でありましたが、『やだやだ、カンベン』と言って、烏帽子岳で記念撮影。でも、それだって標高2726メートル。我ながらヘナチョコ登山者にしては、がんばったとおもいます。
P頂上 ぐるりと山々を見渡せ、反対側には、塩見岳と富士山が見えるのです。
                 とてもすばらしい景色でした。

山登り

 明日の早朝(5時ごろ)、大鹿村に向かって出発です。
 ぐいぐいユルユル登って、烏帽子岳(▲2726)~前小河内岳(▲2784)~小河内岳(▲2802)それから烏帽子岳まで戻り、三伏峠小屋でお泊り。帰りは、ユルユルと、きのこなんぞも採りながら、鹿塩温泉に浸かって帰ります。

 私は、ヘタレなのでありますが、リュックサックは、バックパッカー用のヤツ(50リットル入ります)を持っていて、かなり大きめ。格好はいっちょ前なのですが、中には軽めのものを詰め込んであります。(おかしとか・・・。)

 お天気もよさそうで、お弁当も作って、おせんにキャラメルもって、いざ出発です。

連休コワイ

 今週末は、会社員の方は3連休という方もいらっしゃるのではないでしょうか? 
 ウチの夫も3連休で、1~2週間前あたりから、テンション上がっちゃって、もうたいへん・・・。
 
 『どこに行く?海でダイビング?秘湯温泉に山登り?それとも街にお買い物!?!韓国とか行っちゃう?!?!』と。

 実は私は、今あんまり気持ちが外に向いていない。仕事をしたい。仕事が好きだし、やらねばいけないこともたくさんあるからだ。 

 ダイビングも秘湯温泉もショッピングも海外旅行も、どれもこれも万単位でお金が飛んでいく。そんな余裕があるなら ガラス用の除冷炉もほしいし、一眼レフもほしいし、冬支度もしたい。
 『あの~あんまり遊びに行きたいと思わないんですけれど・・・。一人で行ってきてもよいよ。』というと、
 『一緒に行きたいの!そりゃアンタは毎日が日曜日みたいなもんだから。』 お?カチン?!

 一言も二言もいいたいことはあるけれど、確かに、彼は毎日お勤めをして、久しぶりのリフレッシュ。 ここはヤツにおもねり、なるべく金銭的にも時間的にも負担の少ない山登りでも・・・。すぐそこに南アルプスあるし・・・。『山に登ろう!山がいい!』

 『お!?やる気あるねー!じゃあ、2泊3日で中央アルプス空木岳から宝剣岳へ抜ける紅葉を楽しもう!!』
って!あのー2つとも標高2500メートル超えてるんですけれど・・・。

 色々調べて予約などを入れようとしたが、山小屋は、団体さんが入っていて一杯。土曜日も、天気が崩れるようなので、違うルートにしたもよう。ヤレヤレ、ほっ。

 ああ。連休が来るたびにどうやってやり過ごそうか、心痛める日々。

キャンドルスタンド

Pリヒター これは、ドイツのガラス学校での学生時代に作ったキャンドルスタンドです。
 本体の部分を耐熱ガラスで吹き、ステンドグラス用の高級手吹き色ガラスを一つ一つ配置して(湾曲している本体に平らなガラスを張るのがタイヘン)タイルの目地剤を塗っていきました。

 とても手間がかかり、材料費もかなりのものだったのですが、トルコのお土産やさんで、似た様なものを、とても安く売っているのを見てしまい、ショックだったことを覚えています。かかった手間と時間と材料を元値にして値段を出すと、かなりの値段になりますが、誰もろうそく立てにそこまで出さないでしょう。材料費はただで、しかも時間がある学生だったからできたこと。『これは、割が合わないからやめよう。』と思いました。

 しかし、先日ひょんなことから、知り合いの目に触れ、『これ気に入ったからこれがいい。』と言われました。
 なので、今日はキャンドルスタンドの仕上げを・・・。

 シミジミ、これは割が合わない。

あの音

 今日は、朝一で遊器ギャラリーさんで10日~26日まで行われる”灯り展”に展示するものを、送ってきました。ちゃんと前日には着きます様に・・・。

 それから、たまっていた日常の雑多な買い物と、長い間、耕したままでほったらかしていた畑に白菜とイチゴを植えに行きました。  久しぶりにガラス以外のことで動いた。という感じ。

 しかし、油断はできません。もしかしたら名古屋に進出(??)すべく、着々と準備もせねば・・・。

ということで、午後もガラス。

 ガラス加工時に起きる、熱のひずみがあまりにもひどいと、割れる、ひびが入る。ということを、少し前にブログにも書きました。
 加工しているときや加工直後は、表面上何も無いのですが、冷めていく過程でガラス同士が引っ張り合い、それに耐えられなくなると、弱いところから割れたりひびが入ってきます。
 
 これを、ガラス業界用語(あるのか?)では、『ハネる』と言います。
 
 その音は、『ピンッ』と大変小さい音ですが、恐るべき響きのよさで、耳に突き刺さってきます。

 本当にびっくりするぐらい遠いところにいても聞こえるのです。

 まるで母親が、赤ん坊のむずかり声をキャッチするように・・・。

 

 

イチゴの苗植え

P仕事場2 昨日はイチゴの苗植え・・・。
 どれどれ写真でも。というときに、なんとバッテリー不足と相成りました。 なので、ずらっと並んだハウスの中で、皆さんでがんばった映像はお届けできません。  ほんのお目汚しに、『ガラス工房』の作業場写真など・・・。

 イチゴの苗植えは、初めてだったので、お勉強になることがたくさんありました。

イチゴの苗というのは気温が5度以下になると眠りだすので、春(2月ごろ)にイチゴを食べる。となれば、やはり路地ではなく、ハウスの中で栽培をして、すばやいスタートダッシュを。
 イチゴも寝起きでは活動できないのか・・・。となんだか納得。

イチゴ狩用のイチゴとならば、植える方向や、畝の高さ、間隔も、おのずと決まっていて、長年の経験による賜物。のおかげで、私たちも作業がしやすかったです。

 苗の植え付けは正直なところ、最初の1時間が一番熱心でした。後半は疲れも出てきましたが、ご学友の皆さんとお話しをするのが楽しかったです。

 私と同じようなIターンの方やなかなか面白い体験をなさっている方。掘れば面白い話がどんどこでてきそうな。
 これもある意味『ポテンシャルを感じる。』というのでは・・・。

 そして次の日はなんだか足腰が筋肉痛。立ったり座ったり、一日中ゆっくりうさぎ跳びをやっているようなものなので。かなりきつかったです。

かざこし子供の森公園

Pかざこし  にて。

 う~ん・・・・。雨でした。またもや降られてしまったのです。ピカッと晴れて眩しくってもう大変!という目にあってみたいです。

 天気が悪いと、ぱったりと客足が鈍るのは、クラフトフェアの性。とはいえ、少しさびしいものとなりました。 しかし、その中差し入れを持ってきてくれた知人アリ。その差し入れの栗入りおこわがおいしくって、身にしみました。じ~ん・・・。
彼女は、あぐり女学院のご学友。明日は共にイチゴの苗植え。

 お店を出すということは、売れる売れないとは又違った良いことがあります。色々な情報が入ってくること。おうちで黙々と作っているのとは、180度違った世界が広がります。

 作るときは、9割自分の内側を探ることであるのに対して、売るときはその意識のほぼすべてを外に向ける。

 面白いものだと思う。

 サテ、8日までに岡山のギャラリー遊器さんに送るものをびしっとそろえて、次へ進みます。


ご縁

 駒ヶ根もみじクラフトに出店して、いくつかのよいことがありました。
その一つに、ご縁が広がることだと思います。

 クラフトフェアにオイルランプとインサイドアウト玉を出したところ、たくさんの人が目を留める中で、不思議な3人組も足を止めました。 よく話しをすると、岡山の方だそうで、インテリアやテーブルコーディネーターだそうです。ちょっとお仕事の話をして、名刺なども交換しました。

 私は、基本的に自分の作品、及び商品を置く場合、自分の足と目で場所を確認して、『ここにおいていただきたい』と思ったところにお願いをしにいきます。
 なので、ギャラリー側から『置いてください』と言われると、へっぴり腰になってしまいます。そしていきなりの電話。

しかし、これも何かのご縁と、今回急なお話ではありましたが、引き受けることにいたしました。


まあ、初めてのことであるし、私のホームグラウンドではないので、厳選したものを何点か・・・。と思っていたところ、『もっとたっぷり!いろいろなものを送ってください!』と・・・。あと一週間しかないのですけれど・・・。
 『来られたお客様に楽しんでもらいたいのです!』それはごもっとも。 それでは。ともう昨日からフル回転で仕事です。

 しかし5日にあるかざこし子供の森公園でのクラフトフェアもおろそかにできません。
 
岡山県の遊器ギャラリーさんで10月10日(金)~26日(日)まで明かり展をなさるそうです。

 わが子を見知らぬところに出張に行かせる気持ち。

Tシャツ

PTシャツ
 作業場が、さすがに手狭なので、よい物件は無いかしら?と、いま探し中。

お世話になっている結い(UI)ターン室にも、尋ねに行きました。
とっても良い家が、空いているというお話。山の中でもと造り酒屋で・・・。すぐにでも飛びつきたいところでありましたが、いかんせん場所が・・・。私だけならば、問題ないのですが、夫は毎日会社に通う身。『つらいです。』との言葉。それでも、色々交錯ちゅうです。

 サテ、結いターン室でTシャツをいただきました。『がんばっているからハイ飴ちゃん。』ということで。

 画家の山本拓也さんがイラストを手がけたTシャツです。白い四角のところには、一つ一つ絵を描いてくれたり。とプレミアム感もあり、デザインもカッコイイです。
 着るのがちょっともったいなくなるような・・・。生地も厚めでよいものだなぁという感じ。

浮き玉

浮き球切れ
 今日は、全国的によいお天気だそうで・・・。長雨のせいで、家中のものが、湿気を含んだ匂いになり、でも今日、エイヤッと全部干しました。

 それから、昨日完成した浮き玉を写真に撮りました。
金具の部分は、シルバーを使って、ロウ付けをしてあります。
ロウ付けは、やはりまだ慣れないので、『やる』というときは、少し緊張します。

しかしだんだんと、とんでもない失敗が減っていきます。焼きすぎて、銀を溶かしてしまったり、全然違うところにロウが走って行ったり・・・。

 昔々、吹きガラスをしていたときに、先生が『ガラスは正直だ。』と言いました。心の乱れや、作業の手順の荒さがすぐにガラスに現れる。と。
 金属もそうなのでしょう。『このぐらい、まあいっか』と見過ごしたものは、結果に必ず現れてくる。

 『今できることに、手を惜しんではいけない。』と、写真の先生が言いました。そのときの意味は、あとでコンピューター処理するからいいか。と思って写真を撮るな。ということでした。確かに、コンピューターで直せる。しかしそれは、いま気を付ける事より、はるかに時間がかかって大変なことなのだから、今できることの100パーセントを。ということでした。

何かのたびに心に座り、私を導く数々の大事な言葉たちです。

こびん

瓶 小さな小瓶を作りました。

 お子達のために。瓶の大きさに合わせてドイツ語で『1.2.3』と書きました。この中に、その数の花の種でも入れようかと思っています。 何の花かは秘密です。まくと、春になってわかるような・・・。

 ドイツに一人不思議な友がいます。彼女とは、本当に気があって考えていることがすぐに伝わる、不思議な友です。どうしているかしら?と思うとメールが来ることしばしばです。

 ドイツの彫金学校で出会った、ペルー人の彫金師。この出会いを、不思議に思わずにいられません。
 彼女の作るものは、奇抜ですがセンスがよく、いつでも身につけたいものです。

 

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