ガラス工房 こつこつ日記

ドイツの片田舎から長野県の隅っこへお引越し。凱旋となるか、落ち武者となるかは、自分次第。ガラス加工とちょっぴり彫金。こんなのを作りました!と市中の人々に知ってほしくて、思わずパソコンに向かいました。

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展示をしにいく。

展示 彫金
ミュー美術館に、展示をしにいってまいりました。映像が暗くってスイマセン。 
 もう一度撮り直します。
 しかし、本当に緑の多い、涼やかなところにある美術館です。近くは、別荘地のようで、展示替えの日だというのに、ぽつぽつと人が訪れます。

 同時期にメインホールで展示をされている久保田さんの、『木の虫達』も、本当にステキです。
ゼヒゼヒ、お越しください。

 サテ、私はといえば、こんなに広いところで展示をしたことがないので、壁面が寂しいことに今日しみじみ気づき、今からパネル作りに、もう少しいそしみます。
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カチカチの。

 本日は、あぐり女学院で撒いた大豆畑の草取りに行って参りました。
 恐るべし!。もと田んぼの畑なのですが、なんだか、土がカチンカチンになってしまっていて、土寄せしようにも、寄せる土がない。耕運機で、掘り起こしたけれど、あまりの硬さに刃が表面を削っていくほど。
 土質が、細かいのと、長の日照りのせいでしょうか・・・。大豆は、一応育っていましたが、あの固い土でよくも根がはれたものだ。

 トマト農家の方がたくさんトマトを持ってきてくれたので、早速今日はトマトソースを作ろうと思います。
 時間があれば・・・。

一応昨日でガラスを仕上げて、今日は、パネル作りや展示札作りです。

 

立川志の輔

立川志の輔
行って来ました!立川志の輔 独演会に!
 といっても、前座で2人お弟子さんが、お話をしてくれましたけれどね。その二人のお弟子さんも面白かったけれど、なんと言ってもやはり、真打の志の輔さん!よかったです。笑った笑った。まさかこんなに笑うとは、期待していなかっただけに、お得な感じです。
 やっぱり落語は、面白いのですね。大御所といわれる方の落語も聞きたくなりました。伝説の話芸を!DVDかテープ借りてこよっと。

 テレビ番組にレギュラーで出ているのに、まだ落語もやっている方って、少ないと思います。ちなみに志の輔さんは、飯田で毎年独演会をやっていて、今年で8回目になるそうです。これは、来年も聞きにこないと!

 サテ、エネルギーを補充したので、(まさか落語にそんな力があったとは!)今日もがんばります。

日曜日

 きのうは、『日曜日』だというのに、本当にがんばった日でした。

 畑は朝がいい。というので、朝一で畑に行き、草むしりと水遣りと収穫。朝食を作り、食べ終え、洗濯などして、またもや製作に入る。昼食のあと、六時までぶっ通しのガラス。続いてふらふらしながら、夏野菜カレーなどを作っているところへ、夫から『お風呂に行こう。お風呂に行って自分をいたわろう。』とのお誘い。賛成です。

 このところ暑いので、シャワーばかり。やっぱり、大きなお風呂はいいワー!昨日行ったお風呂は、ほっ湯(と)あっぷるという温泉。ここら辺の温泉のお湯は全般的にアルカリ質でつるつるするのだけれど、ここのは、一段と濃いように思う。元湯もあることだし。

 搬入まであと4日。がんばるぞー。

 今日の夜は、近くの公民館に立川市の輔さんがいらっしゃるのです。落語は、以前から興味があったので、楽しみです。楽しい話芸を聞きに行きます。

ガラスに向かう日々


刻一刻と展示会が続く中、別に今作らなくてもいい物を作っていたり・・・。
昨日は、展示会に使ういろいろなものをホームセンターや、文房具屋に買いに行ったけれど、空振りも多かった。『もー!!これだから!』と思いそうになるも、じゃあどう工夫をしようか。と発想の転換を図る。

 いつも前向きに考える気持ちを忘れずに。

いまさらながら。

本当に暑い日で、触るものすべてが熱い。
それでも、できるだけこの夏を楽しく過ごす工夫をしようと、買い物に出かけた。

 でっかいよしずを買って、前々からほしいと思っていたバーベキューセットを買った。

昨日の夜、菜園の皆さんと収穫祭と称して、野外焼肉。牧場の方がいたので、肉はたっぷり。なので今日もその肉で、二人野外焼肉。 それもまた楽し。

 ドイツでは、この季節、週末になると、必ずどこかでグリレン(バーベキュー)パーティーをやっていました。

 私は、人を集めたり集まったりすることがすきなのですが、お連れさんは、二人でまったり。を好むので、今回は頂き物のお肉で、二人でまったり、ろうそくでも灯して雰囲気を出しますか・・・。

気合を入れる

昼食
 平日の一人の昼食は、基本的にとても手を抜く。しかも暑いと、火を使う気もおきない。ガラスで火を使っているのでなおさら。
 しかし、本日は気合を入れるために、ちゃんとした昼食を、自分のために作った。

 畑で取れたお化けズッキーニをにんにくとオリーブオイルで、ジュッと焼き付けてやったのです。ドイツ土産のくさ旨チーズもはさんで、粗挽き胡椒をガリガリ引いて!!!

 なぜなら午後から、難しい物を作るので、気合を入れねば、ガラスに負けてしまうから。

展示をする

 展示をするということは、ひとつのプレゼンテーションでもあるのでしょう。
自分が、何からインスピレーションをうけたか、とかテーマは何か、とかどういう風に提案をしていきたいか・・・。とか。

  私は、日本の美大や、デザイン学校には行っていないので、日本ではどう教えているのかわからないけれど、ドイツのZWIESELガラス学校や、ポルツハイムや、ノイガブロンツのジュエリー学校では、そういうことも教えていました(デザイン科のみですが)。
 どのように自分の商品、作品を他人に提供するか。
 先生に作品を提出するときも、ただ机の上にポン・とおくのではなく、わくわくして紐をとくように、あけたら、『わぁ』というように、工夫を凝らしていました。

 それは、とても楽しかったし、よいことだと思います。

展示をするということも、そういうことなのだと思います。その人が、その部屋に一歩踏み出すことで、私のプレゼンテーションが始まる・・・。という。

 なので、この企画は、もっと温めながら考えたかったのです。

 しかし、急なマルクス氏の来日で、それもかなわず・・・。彼から、新しいものをいろいろもらったし、いろんな話もしたし、今まで知らなかった日本の技術を知れたりで、本当に楽しかったけれども、展示のことを考えたり、それに割く時間をとられたのも確かです。

 とはいえ、私の(オフィシャルには)初めてのおおきな展示となるので、できるだけのことはしたいと思っています。

 8月1日からミュー美術館の、隅っこのお部屋をひとつ借りて、展示をさせてもらいます。

 ちょっと山奥ですが、どうぞお越しください。

ジャングル

 今日、久しぶり(といっても6日ぶり)に畑に行った。
 これまで、『忙しくって』とか言って3日にいっぺん畑に行っていただけなのですが、夏の畑は、恐るべし!!ズッキーニが、化け物のようになっていて、雑草がジャングルのように茂っていた。きゅうりは今が盛りのはずなのに、謎の衰退期だし・・・。とうもろこしはハクビシンにやられるし・・・。
 皆様にお見せするのは、はばかれるほど・・・。

 しかも今日は、どうも、日中38度を記録したらしく、まったくいろんな意味でやる気が損なわれた日となりました。

in 岡山 4日目

柄 日本刀の柄の部分を作っている方を『柄巻き師(つかまきし)』と呼ぶそうです。

 刀の柄は、白木だけでは、丈夫ではないので、堅牢さを備えるため、サメ(主にアカエイ)の革を巻き、さらに持ち心地がよいように帯止めのような幅広のヒモで、巻いていきます。その巻き方も、大変色々な種類があって、今もまだすべては解明されていないものもあるそうです。


 それぞれの匠たちのお話も面白かったのですが、学芸員さんや館長さんのお話が本当に興味深く面白かったです。刀の長さの変化の意味や、波紋や刀の色身、その土地で取れる土との関係性、果ては、波紋とバクテリアの関係性など・・・。 聞きたいお話は本当につきませんでした。

 最後には、マルクス氏も、古式鍛錬で、打たせてもらい、大満足の岡山でございました。

in 岡山 4日目

刀身彫刻 刀身に溝や、彫刻を彫ったりする人です。この職業の方は、つばも作るそうですが、この日は、彫刻物だけを、持ってきて、お仕事を見せておりました。
 溝は、丈夫さを損なわずに刀身を軽くして、使いやすくする役目があるそうです。さらに、それをただの溝ではなく、すでに焼入れをして、波紋が出ている刀身に、(波紋と相談しながら)竜などを彫り装飾性を高めるのだそうです。

 しかし、日本の伝統工芸の世界は、なぜにこうも弟子入り期間が長く、しかも何の保障もされていないのか。と思う。彼もご多分に漏れず、3年の修行期間中。その間一切給料はなし。それまでの貯金や、親、友達からの援助で食いつないでいるそうです。
 
 刀工になりたければもっとすごい。最低5年、刀匠のもとで修行をしなければ、刀工試験
すら受けれない。 仮に,最低期間の五年を、無給で修行して(そのあと3年のお礼奉公もあるって・・・!)、刀工試験をうけさせてもらい、受かったとしても、ただ『刀を作ってもよい』という資格をもらうだけで、それで食べていけるとは限らない。実際、日本に約300人の『刀工』がいるが、刀を作って暮らしているのは、その中の1割にも満たないらしい。その他の多くは、平日仕事をして、休みの日に作る。というような・・・。

 師匠にしてみれば、教えてやっているんだから、こっちが金もらいたいぐらいだ。というのも、よくわかります。実際、弟子を持つということは、工房にも親方にも、何がしかの負担は付きまとうと思うのです。 そこで、国及び行政が少しそれに対して援助をしてくれたならば、もう少し伝統工芸の技術を伝えるものが増えると思うのですが・・・。厳しい状況の中から生える芽こそ本物。とは思いますが、これはいくらなんでも、厳しすぎるわ・と思うのですが・・・。

in 岡山 3日目

つば
美しい、刀の鍔。これだけを収集する人もいるのです。外国でも『TSUBA』とかいっちゃって・・・。ここにも日本の彫金や透かし彫りの技術が集結されているのです。

この日もべったりと博物館に入り浸っておりました。そして、ショップを見たり、展示してある刀を見たり、飾り結びの練習をしたり・・・。

話を聞けば聞くほど、日本刀は奥が深い。どうしてこんなに、突き詰めていったのか・・・。
知っている人と知らない人の間にこんなに知識の差があるのは、なぜか・・・。(いわゆるメジャーじゃない)

 サテ、本日も日本全国『海の日』でしたが、わたしはユルユルずるずるとお仕事。彼もゴロゴロまったり、いわゆる『親父の休日』を堪能しておりました。
 いい感じでエンジンがかかってきています。この調子で進めれば・・・。

 ただいまマルクス氏が、ドイツから『その節はダンケ』とのお電話。どういたしまして。

in 岡山 3日目

閑谷小学校
日本で最初の、庶民のための小学校だそうです。国の重要文化財となっています。『閑谷(しずたに)小学校』というのだそうです。
 2日目が終わって、親切な館長さんに、バンガローまで送ってもらって、翌日なんとまた迎えに来てくれたのです。仕事がお休みにもかかわらず!しかもなんと!この、閑谷小学校まで、連れて行ってくれて、解説までしてくださいました。

 雨がもれないような5重構造の屋根や、当時影響の強かった孔子、儒教の教えにもとずいたつくり、建築者のくふうなどが随所に見られ、とても興味深いものでした。

 本日は実は7月20日会社員の夫は3連休なのですが、わたしが、もう展示会も間近で『遊んでいる暇ないっす。』ということで、この猛暑の中、かれは暇そうに部屋でゴロゴロしています。『吹いてくる風もぬるい・・・。ナンダこの油のような空気は・・・。』とかつぶやいています。
 悪いなー。と思うけれど、とにかく8月の展示会に向けて、走りちゅうです。

塗り師(in 岡山) まだ2日め

塗り師2鞘の部分の漆塗りを施す
専門のお仕事 塗り師です。
 こうやって更新していてもまだ『in 岡山』は2日目なのですね・・・。どんなにいろんなものを見たことか・・・。
 
 そういえば、マルクス氏、先日やっと無事にドイツにお帰りになりました。ヤレヤレ。
 21日間、東京、長野、岡山・・・。 よく考えれば、夫以外の他人と、こんなに長時間一緒に生活したことはないなー。としみじみ思いました。疲れたけれど、楽しかったです。

サテ、この塗り師は、木の鞘だけでは、堅牢さにかけるので、漆を塗ることで、強度を増し、かつ通気性も持たせ、独特の照りで美しさを出す・・・。そうです。

 漆塗りは、東南アジア及び中国韓国にもあるのですが、パリ万博などで、ばっと日本のものが一躍有名になったことから、漆塗り自体を『JAPAN』と呼ぶそうです。

漆の樹液自体は、こげ茶の透明で、地肌を生かすために、それを塗る場合と、鉄粉を入れ、酸化させ黒くした、黒塗りと、専用の色素で色をつけた朱塗りとにわかれます。

塗っては、刷毛目を消すために木炭で磨き、また塗る。という繰り返しで、独特の質感がでるそうです。

 学芸員の方のお話では、『こればっかりは、体質があるので、なりたくてもなれない人がいるのです。』と。何かというと、やはりかぶれちゃうのだそうで。弱い人は、匂いをかいだだけでもうかゆみが・・・。とか。
 実は、私もかぶれる体質で、銀杏、うるし、マンゴーに弱いのです。今は、だんだん強くなってきましたが・・・。

白金師(in 岡山)

白金師2 白金師の机の上です。
職人として日はまだ浅いそうですが、(修行3年、仕事して1年)女の方でした。この世界で女の方は大変珍しいそうです。けれど、素直で明るく、がんばりやさんな、未来を感じる方でした。

 どうしてこの世界に?こんなマニアックな・・・。何か彫金関係の仕事をしていたのですか?と質問したところ、大學では、全然関係ない科を専攻していたのだけれど、刀剣の本に載っていたはばきを見て魅せられてしまったそうです。そして、修行してこの世界に・・・。と。

業種的には、彫金の部類ですが、もっとストイックでいろいろな意味で周りの目が厳しそうな世界だなあ。と思いました。
ゆくゆくは鍔も作りたいそうです。

刀剣の里 in 岡山 2日目

ハバキ これが、『はばき』という部分です。
 役目は、刀が鞘に納まるとき鞘の内壁に刀の刃の部分がつかないよう、この部分だけで固定します。いわば、刃は鞘の中で宙に浮いた状態となるそうです。
 刀身ができてから、一つ一つあわせていくので、唯一のものとなるそうです。

 今の時代は、展示をするときには、鞘を抜いているので見ることができるけれど、かの時代は、そんなに鞘から剣を抜かなかったと思われるのに、そういう隠れたところにも、さまざまに凝った技法を凝らしていることに、職人と武士の粋を感じました。
はばき1違う角度からパチリと。

岡山 刀剣の里 2日め

研ぎ食べたいものがたくさん並ぶ、バイキングの前に立ったような状況になりました。見たいものがこんなにあるなんて!

 しかし心を落ち着けて、しっとりと左端からせめて行きました。
 この写真は、刀匠の方が粗研ぎをしている写真です。最初は『研ぎ師さん?』かとおもいきや、実は研ぎはとぎでもっと奥が深かった。

 しかしこの刀匠の方の座り方も独特で、なれないうちは、10分で足がしびれるそうな・・・。でも、こういう風に座るらしい。右足で、研ぎ石を支え、かつ体重を乗せているのでしょうか・・・。

 このあとで、博物館の傍で、刀鍛冶をしている方の工房にお邪魔させてもらい、いろいろ興味深いお話を聞けました。玉鋼のこと。オリジナル玉鋼のこと。昔々の刀匠の方は、皆自分で、砂鉄を集め、たたらを作り、オリジナルの玉鋼を作っていたそうな。だから、その土地その土地の、味のある刀ができたそうです。今は、それをやる人が本当に少なくなって、島根にある日本で唯一のたたらばで作られた玉鋼を使っているから、均一化されている。と。データーが出ているから技術は高まるが、オリジナリティにかけるのだそうです。いろいろあって、見方もいろいろ・・・。ということでした。


 このあとは、鞘もとの、『パチっ』というところ(ハバキというそうです)だけを作る白金師(シロガネシ 名前がかっこいいワー)と、鞘の漆を塗る塗り師のところへ訪問。 

刀剣の里 in 岡山 1日目

刀匠1
先日、よれよれと帰ってきました。

備前長船刀剣の里すごくよかったです!!トータルで3日とちょっとべったり博物館に滞在していましたが、(まるで住んでいるかのように)とっても楽しめました。

岡山の、備前というところは、昔から日本で一番刀匠がいたところのようで、博物館の傍にも何人か刀匠が仕事をしておりました。

 日本刀がこんなにたくさんの匠の手を経て、『刀』という一つのものができることが、今ひとつ知らないでいましたが、この博物館は、それぞれの匠の部屋に職人が仕事をしており、気軽に質問をできるので、とても面白い話をたくさん聞けました。

 サテ、初日は、長野を朝の11時過ぎに出て、高速バス、新幹線を乗り継ぎ、岡山の長船に4時半過ぎに着きました。
 5時には閉館なのですが、お会いして、饅頭のひとつでもお渡ししたく思い、電話をしたら『では、門をあけてお待ちしています。』とのこと。
 その日は、『ハロー』といって、おしまい。でも、皆さんニコニコと迎えてくださって、疲れた体に、希望の灯がともる。

『どこか安くとまれるところを・・・。』と、一軒のビジネスホテルを教えていただきましたが、私たちの限界価格を超えたため、次の日は、他の宿を探すこととして、次の日の朝、荷物をまた抱え、博術館に向かう。その道中、マルクス氏『ヘイYOSHI!民家に突然訪問して、そこで泊まらせてもらおうよ。あの家もその家もこんなにでっかいじゃないか!大丈夫だよ!』とうるさい。 この感覚はヨーロッパの若者にはかなり普通(見知らぬ民家に突然宿泊)なのですが、私はちょっと・・・。

 うるさいマルクス氏に『ウルサイ!』と叫んだところで、館長とご対面。とってもいい人で、宿泊先の心配をしてくれ、近くのキャンプ場のバンガローに予約を入れてくれました。

 『私が車で送り迎えしますよ。』とのお言葉。うう・・!なんて親切なんだ!

ラストナイト IN 飯田

 昨日がマルクス氏、飯田、最後の夜ということで、またもや温泉&居酒屋に行ってきました。
外に出て、違った料理と違ったお酒を飲むといろいろ語りたくなるのはなぜでしょう。 お互いの古い友の話や、今の話。これからどうしたいかということ。

 いつもとはまた違った話が聞けて楽しかったです。

ただいま来客中&製作中で、バタバタしていてブログが毎日かけないでいます。
日記みたいなもので、その日その時起きたことは、そのつど書かないと、何か違ったものになってしまう。それはそれでいいときもあるけれど、残念な事も間々ある。

今日から15日ごろまで、岡山です。その間ブログはかけませんが、写真を撮ったり、日記をつけたりはする予定です。

 それではいってきます。

刀剣の里

 岡山県にある、刀剣の里に行って参ります。通訳が要るというので。また旅する人となるのです。

『僕が来ているからと言ってお構いなく』とはよく言ったもの。やはりせっかく来ているので、あちらにこちらにいきたいとなれば、こっちもいろいろ骨を折るものです。

ワタクシ8月には展示もさせていただくのです。間に合わんわ!

松本市


 マルクスをつれて、夫と3人で松本市に行ってきました。
 そこには松本城もあるし、整備されすぎた嫌いはあるけれども、お蔵をステキに改造したお店群や、城下町の風情もある。文化的にも盛んで、その日はちょうど、歌舞伎の中村勘三郎さんの公演をしていて、町は華やいでおりました。
 疲れはしたけれど、『ザ!観光』という感じでした。
 
マルクス氏も、写真を撮ったり、作家さんの作った湯飲みをお土産に買ったり、骨董屋さんを冷やかしで入ったり・・・。

 私がしかし惹かれるのは、こういう緑に囲まれた古い建物の木陰であったりするのです。

 サテ今日も、作る事に集中する日々となれるでしょうか?

新しいものができるまで

 ガラス物でも彫金物でも、新しく『商品』及び『作品』に至るまでには、長い経過と、時間がかかる。
(私の場合は。)キラリとひらめいてもそれは必ずよいものとは限らず、必ず試行錯誤とねかせることが必要となる。
 『商品』のようにいくつか作るものとなると、効率のよさが考慮されてくる。

まあ今その途中のものが、ピアスと指輪です。チラリとかわいく、どこかしら風変わりな・・・。そういうものが作れれば。と製作中です。

 

初温泉


 きのうは、マルクス氏、初温泉となりました。
 ドイツにも、温泉みたいなところはありますけれど、温水プールとサウナが引っ付いたような・・・。しかも基本的には混浴。素っ裸で、出会う気満々の人もいれば、そういうつもりじゃないから、海水パンツをはいている人もいる。
 なので、マルクス氏、日本の温泉は入ってみたいけれど、海水パンツは死守する!といった勢いでした。『温泉に海水パンツもタオルを巻いて入るのも禁止です』といったら、『なんで!!』とびっくり。よく聞いたら、混浴だと思っていたらしく。『男女別だよ!』と聞いたら、少しほっとした様子でした。
 それでも、ぐずぐず邪魔くさいので、夫に預けました。

 そのあとは、居酒屋にGO。
出て来る物すべてが珍しく、カメラを家に忘れたことを始終悔しがっておりました。

 びっくりしていたもの。

おでんの部   ちくわ、はんぺん、こんにゃく・・・。基本的に全部。からしとかは、大好き。
焼き鳥の部   軟骨 (おいしいけれどドイツじゃ捨てる とか言い放った)砂肝。
刺身の部    マグロ あまりにも多い部位があるのでびっくり。外国では、総称してツナ
          ホタテ 貝殻をポケットに忍ばせる。帰ってから、マジックで何か書いていた。
お酒の部    ビールが高いこと
          焼酎のアルコール度数が書いてあるより、もっと強く感じること。
とにかく出てくるものすべてが新しかったらしく、シメのラーメンまで、まじまじ見ながら完食。

そのあとのお値段にもビビっていました。

帰ってきました!

 先日帰ってまいりました。『ほっ』と長野へ。

 東京のあまりの人ごみに、マルクス氏もびっくりの様子。土砂降りの雨にも降られて、歩き回る気も失せる。といったところでした。

 今回東京でお邪魔したところは、刀剣博物館と、ヒコみづのジュエリーカレッジと、なんといっても東京藝術大学の!!鍛金科にお邪魔しました。

 すごかったです!東京芸大鍛金科。設備もさすが!という感じ。こりゃ皆浪人&苦学しても行きたがるわ。と一同うなずいておりました。

 詳しくは後ほど、蔵の中に寝かせてまったりした頃にこちらにアップいたします。
何しろすごかったのです。モクメガネをしているところは、タイミングが合わなくて、見ることができなかったのですが、本当にいろんなことを、変にしゃちほこばらず、資料ももとに説明してくださったり、工房に案内してくださったり、彫金、鋳込み、木工、と色々なところに案内していただきました。

 マルクス氏も、大変感動しておりました。『これだけでも、東京にきた価値があった。』と。その日は、興奮気味の二人でありました。

サテ、せっかく帰ってきたのですが、もしかしたらまた発たねばならぬかもしれません。
夫には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 まあ、マルクス氏にとって、(彼いわく)『一生のうちに一度しかない訪日』満足のいくように、付き合いたいと思っています。
本当にドイツではお世話になったので。

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