どうにか、お休み前に、ドイツに送ってしまおうと、一人てんやわんやでした。しかし今日は、いわゆる『ダメ日』らしく、色組みも冴えなければ、フォルムもきちんと取れない状態。・・・ちょっとコーヒーブレイク・・・。してもだめでした。
明日にかける。 とりあえず、明日のための仕事の下準備などをしておいて・・・。
連休は、お伊勢様に行ってこようと、なにやら計画中。 気持ちよく旅行をするためにも、がんばらねば・・・。
急に、お客さんを呼んで、ブランチをすることにしたので、休日でしたがてんてこ舞いの1日。
『パン食』を所望されたので、おじいさんは(夫)はおいしいパンを買いに町へ。おばあさん(私)は、家でPfankuehen(クレープみたいなもの)を焼いて、用意をしました。
ドイツから送られてき臭チーズと味に力のある、パワフルサラミも残っていたので、お皿に盛り付け、野菜やフルーツを用意して・・・。というところに来ちゃったので、写真撮るの忘れました・・・。ああ、悔しい。
その人もドイツ暮らしが長かった人なので、ドイツでの思い出を臭チーズと共に楽しみました。
サテ。その人(Aさん)は、30年間、玄米食の人で、玄米のよさを、説いていきました。一言で言うなら『体と心が健康になる。』そうで。 前々から、気になっていた玄米食でしたので、早速一緒に玄米を買いにいきました。
家に、白米10キロを買ったばかりなので、当分は交代制になるとは思いますが、明日からはじめてみます!!
日本が『大型連休』なように、ドイツも、五月の初めから、ぽつぽつと皆が『休暇』をとりだします。
ドイツのお休みは、必ず、キリスト教とかかわりがあるので、カトリックの多い南ドイツは、たっぷり休みを取り、エバンゲリッシュの多い北のほうは、休みが控えめです。しかしいずれにせよ五月は、キリスト昇天祭や、精霊降臨祭があるので、カトリッシュもエバンゲリッシュも関係なく、それと自分の休暇をくっつけて、2週間〜4週間休んだりします。
外国に行く人もいれば、コテージやキャンピングカーを借りて、森や川べりで、まったりする人。山にハイキングに来たり、サイクリングをしに来たり・・・。北の人は南の山に、南の人は北の海に・・・。日本のように、がんがんお金を使うわけではなく、地味に、しかしゆったりと楽しんでいるようです。
さて、私がガラスのアクセサリーを、置いてもらっているところは、ローストックの近く。北ドイツのガラス工房、兼、お店です。なのでこの時期、やはり旅行者がふらりと立ち寄るそうで、アクセサリーの依頼がありました。
最初の頃、わたしは意識して、いろいろな色を収めていましたが、あちらから、『緑と青の物を作ってほしい。』との要望。なので、注文どおり作って収めたところ、たちまちのうちになくなってしまったとのこと!
『なぜ??』と聞くと、そこのお母さん(ボス)が、『みんながここに持つ印象なのよ。旅に来る人は、Nord Seeを楽しみに来ているんだから。』 ほー・・・。そんなもんですかねー。
と思いました。
それから少しして、わたしが住んでいた、南ドイツでも最南端(?)のZWIESELの隣町のアーケード街で、一日売ってもいい。というお話があり、ガラス絵付けをしている同級生と、一緒におままごとのようなショップを出しました。
北ドイツの売り上げで、調子に乗っていたわたしは、『売り上げは、折半で。』という約束をそのこと結び、いざお店を開いたところ、皆足を止めるのですが、売り上げはさっぱり・・・!トラディッショナルな絵付けをしたガラス玉や、板ガラスの方は、飛ぶように売れていきます。
結果、わたしは、惨め!売り上げ0。彼女は、100ユーロぐらい売っていました。そして、事もあろうか、彼女はわたしに、最初の約束どうり、売り上げの半分をくれたのです!! うっ!!泣けました。
家に帰った私は、北ドイツのお店に『自信なくした!!』と泣きべそをかきながら、電話しました。すると、『ああ。南の方は保守的で、トラディッショナルな物が美しいと思っているから。新しいものは売れないわ。』確かに、私の出していたアクセサリーは、それまでの学校で習った技術で作ったものではなく、アメリカの技術を応用したもので、ガラスの町に住む人々とはいえ、目新しいものではありました。
『だから自信を無くさなくても大丈夫。ここでは売れてんだから。』と励まされました。
そのことがあってから、場所によって売る商品を違える。ということに敏感になったと思います。

苗をたくさん買いました。
トマト なす ピーマン きゅうり は基本として、変りダネのパプリカ、茶マメ 枝豆 オクラなどなど・・・。 苗も肥料も、そろえると、結構な額になり、ホームセンターから帰ってきただけで、一仕事した感が・・・。
とうもろこしとズッキーニと石川小芋は今、種から育てちゅうです。
今日は、マルチングをしにいき、体はよろよろです。しかし、畑の傍に生えていた山菜(山の中の畑なので)を、むしって天ぷらです。
山の中で、山菜取りをしているおばあちゃんに会いました。
『根こそぎ摘むんじゃなくって、芽をひとつ残しておく』んだそうです。立ち枯れしてしまうから。
山の空気は、きらきらしていました。
今朝、テレビで『あなたは、どのくらいの頻度で、バスタオルを洗いますか?』という街頭インタビューをしていました。 大体の人は、『毎日』と答えていましたが、人によって、いろんな理由で、『2日に1度、3日に1度』という人がいました。
私達が、旅行ではじめてドイツに行き、(かなりいい)ホテルに泊まったとき、使ったバスタオルや、シーツが新しくしてなかったので、驚いた覚えがあります。シーツは、きれいに直されていましたが、タオルは、掛けて出て行ったときのままなのです。 (日本なら、使ったものは必ず替えますよね??)
同行していた通訳の人に、聞くと『タオルを替えてほしい場合は、下においたりしてください。きれいに掛けてしまうと、また次の日も使うのだろうと解釈して、もっていきません。』『何度も洗濯するのは環境のためによくないと考えています。』 おお!それはそれは!
実際、ドイツの家庭にホームステイしたときも、若者達とルームシェアしたときも、一度使ったバスタオルは、また掛けて乾かして、何日か使っていました。 日本の感覚で、頻繁に洗濯していたら大家さんに怒られたナー。『洗濯機が壊れるし、光熱費がかかる!』って!
まあ、でもあちらの空気は、乾燥しているので、そういうことをしても平気なのでしょう。
日本でそれをすると、2日目のタオル・・・。ちょっとすえた匂いがする・・・。のですが・・・。
今日は、日本列島全国的に雨だったようで・・・。一日だけの雨なので、大歓迎です。だって、畑が潤うから!これで、地面が潤います!
サテ、もうすぐ連休がやってきます。少し、商品を置いてもらっている
かざこし子供の森公園 にも、たくさんの人が来るそうで。ちょうど連休のなかびに、クラフトフェアをやるそうです。お誘いをいただいて、参加したかったのですが、都合が会わず、モノだけ置かせていただく事になりました。 なので、雨の中納品をしてまいりました。 スタッフの方のお話では、ずいぶん人が来るそうです。このお休み中、いろんな企画をやるそうで、エネルギーが伝わってきます。うう・・・。ザンネン。 続いて、ドイツのショップの人からも、催促アリ。お休みで人が来るんだって・・・。
商売人とお勤め人の『休日』の価値観の違いをひしひしと感じます。
『お休みのときこそお仕事のときなのだ。』80才を過ぎても、現役の商売人である祖母を、思い出します。

この頃あたたかいので、水槽の外に出すようにしています。基本的には、隅っこのほうに引っ込みですが、気が向くと、部屋の中をぐるぐるパトロールします。
飼って8年になりますが、あまり大きくなりません。成長期に、大きな病気をしたせいでしょうか・・・。
東京でもドイツでも、何度か心配になって、病院に連れて行きました。
東京の爬虫類専門のお医者さんは、かなりレベルが高かったです。今は、長野にすんでいるので、通うわけにはいきません。
ドイツの獣医さんは、基本的に爬虫類も見てくれるので助かりました。レベル的に『・・・。』な時もありましたが、わからないときは詳しい人に電話をしてくれたりと横のつながりがしっかりしていました。

実はこの写真は、今日やったこととまったく関係がありません。今日は、畑に行って、ねぎとアスパラを植えて、午後はお香皿作りにいそしみ、休むまもなくそれに絵付けをする。というまじめな日々でした。 トマトソースを作ってる場合なんかじゃありませんでした。
しかし、写真ナシも寂しいなと思い、以前撮った写真を載せてみたのです。
語学学校には、たくさんのスペイン人がいました。イタリア人も多かったけれど、なんとなく日本人とスペイン人は、気が合うみたいで、よく一緒にいました。
お料理も一緒にして、いろんなスペイン料理を習いました。 また、ちょくちょく紹介しようと思います。
スペイン料理にオリーブオイルは欠かせません。彼らいわく、オリーブオイルは、オイルじゃない!調味料だ!そうです。だから、ドクドク(ボトルから出る音)使います。
スペイン人いわく、イタリアのオリーブオイルはだめだ!(ドイツには、イタリア産のオリーブオイルが多かった。)といって、あるスペイン人の子は、ガロン瓶で、わざわざスペインから、オリーブオイルを持ってきていました。 味が違うんだって。日本人の醤油みたいなものか?!
ナント!この、飯田市のスーパーにも、スペイン産のオリーブオイルが売っていたので、即!買いました。にんにくとバジルとオレガノをたっぷり入れて、トマトソースにしました。

デザインとは、フォルムであったり、物の量、配置、色・・・。と色々(お!)ありますが、 私の中では今のところ、ネックレスのデザインは『色組』に尽きます。色の組み合わせとバランス。
きれいな色、好きな色同士を組み合わせるのではなく、テーマを決めてその中の(あくまでも私の中だけですが)イメージに、いかに近づけていくか・・・。
本日のテーマは、『皐月の山』→山笑う でした。 色々な緑があります。五月の山は、緑だけではなく、地表や咲き始めた、また散り始めた花々がちらほらと彩を添えます。それを表現したく『山笑う』のイメージで、色棒を集めてみました。
色の和名は本当に大好きですが、使っている色棒は、アメリカの会社なので、英語名が付いています。 それでも『Jade』(ヒスイ)や『Forest Green』(森の緑)『Green Exotic』(色の変化するエキゾチックシリーズというのがあります) 『Deep Sea Blue』(深海の青)『Blue Spruce』(青エゾ松??)などなど、がんばって命名してあります。
本日作った分は、今カマの中で除冷中です。
サテ!山は笑うか?!
昨日は、たった2日間でしたが、バタバタと『市場で働く』感を味わいました。
疲れましたが楽しかったです。しかしさすがに帰ってから、お風呂入れてご飯作って・・・。という気にはなれず、毎度おなじみ
満願成就の湯にいってきました。いつもと違うソープとシャンプーとリンス。きれいな空気と良質でたっぷりとしたお湯。そして徐々に、ものづくりの頭へとリセットしていきます。
今週は、ガラスが忙しいのです!
5月は、いろいろと出費が重なります。夫の給料と私のガラスだけでは、なかなか苦しく、『こりゃーバイトしなきゃいかんかも』 『あー・・・でも私は、工芸家であるからして、ドイツ語ができることでもあるし、スーパーや居酒屋でバイトっていうのもちょっと・・・。ワタクシお安くなくってヨ』といろいろ選り好みをしておりまして、何もせず今に至っておりました。
先日、よくいく野菜の直売所に買い物に行ったら、事務所からいきなり、そこの社長が出てきて『19日と20日増築開店で、コロッケ揚げるから、頼める?!』 一瞬何のことかわからず、『はぁ?』となりましたが、忙しいので手伝ってほしいとのこと。時給、時間、何も聞かずあまりの勢いで、『ハイ』と言ってしまった。
スカウトです!
夫に『私、土日にちょっとコロッケ揚げてって頼まれた。』 夫:『・・・うひゃひゃ!行ってこいー!給料コロッケでしょ?!』 私:『えー!?そうかな?やっぱり?現物支給??』
そこは、牧場もやっているので、お肉もかなりお得です。かなりの盛況ぶりでした。コロッケももらいました。やばい!楽しいかも・・・。明日もあります。
昨日は、ニュアンス玉(スパイス玉とか、個人的に言っています)を、マシーンのようにサクサク作りました。
メインのガラストップに必ずつけるようにしている小さなシンプルな玉。それがあると、トップが引き立ったり、アクセントになったりするので、そう呼んでいるのです。 あるとないではがらりと違う。まるでスパイスのような玉。
アジア雑貨屋さんで、二束三文で売っているのですが、満足のいく色や大きさがなくやはり自分で作りたいものです。
しかし、アジア雑貨屋さん。脅威の安さですね。 恐るべしです。
前回に引続き、言葉についてもう少し考えてみました。
ドイツ語にあって日本語にない言葉・・・。うーん。あるはずなんですがぱっと浮かばないです。
たとえばくしゃみをしたとき、日本では、さらっと流すけれど、ドイツでは『Gesund Heit!』(体に気をつけて)といいます。必ずではありませんが、親しい間柄とか、教室の中で・・・とか。
でもこれは、私は決して『よい言葉』だとは一概に言えないナーと思うのです。
『ここで、くしゃみをして『Gesund Heit』って言われなかったら気まずいな・・・。』という微妙な空気が流れることもあるのです。 それがイヤで、静かにくしゃみをする控えめな人もいるくらいなのですから。 あえて何もいわない暗黙の了解ができていたり・・・。
ああ、ドイツ語には、『ガンバレ』がありません。『ガンバリマス』もありません。
その代わり『Du schaffe Es!』(君はそれをやりとげろ!)とか、『Ich schaffe Das!』(私はこれをやりとげる!)と言う言い方をしていました。
私は、『がんばる』よりこちらのほうが、気合が入って好きでした。
昨日は、生まれてはじめて、ラジオの収録というものに行きました。小学校の放送室を思い出しました。 しかし、あのしゃべる人は、20秒。と言ったら、ぴたりと20秒で収めてしゃべるのですごいナーと思いました。
『ローカルラジオでしゃべったよ』と夫に話したら、『あのさーガラスちゃんとやってるの?新しい作品見てないんだけど。』 ぎくり。『ヤッテルモン』といいつつも、確かに、在庫の補充や好きなものだけを作って、アクティブな生産はしていないのです。
いつもやさしいのですが、鋭いですねー・・・。 大丈夫!今日は朝から気合が入っていますから。朝一で畑もしたしね!
『Ich schaffe das!』
コーヒー飲んでから。

先日、きれいな大きい虫が、うちの軒先に死んでいました。
日の光を受けて、羽が、紫に藍に緑にとちかちか美しく光り、体毛も金色にきらきらと輝いていました。
早速宝物箱の仲間入りとなりました。それからすぐにガラスを始めましたが、あの光が忘れられず、虫の羽の光をイメージしたネックレスを作りました。
これをもう少し展開させていきたいなあ。と思っています。
自分の好きなものをスケッチしたり、デッサンをしたりするのは、とても楽しいものです。
日本語にしかない言葉。というものがあります。
『いってきます』『いってらっしゃい』『ただいま』『おかえりなさい』が、まずそれにあげられます。
ドイツのいくつかの家に滞在した時、この言葉がなくて、変な気持ちがしました。
ドイツでは、『Tscuess』(またね、バイバイ)と言って送り出し、『Ich bin da.』直訳するなら(私はここにいます)と言って帰ってきます『お帰りなさい』は、ないです。チュッとして終わり?
友達で、ドイツの人と結婚して、ドイツに住んでいる方は、そういう言葉を逆輸入していました。家に彼が帰ってくると『タダイマー』『オカエリー』が響きわたります。 来客中のときは、聴きなれない言葉が飛び交い『なんだなんだ?』となっていました。
そして『もったいない』もありません。『Schade』(ザンネン)と言う言葉を当てて使ってはいたけれど、ニュアンスが違いますから、まだるっこしい思いをしました。 『こんなにたくさんご馳走を残して・・・ザンネン。』 違うわ。でも、言葉がないからしょうがない。
あとは、食事前後の『いただきます』『ごちそうさま』もなかったです。
『Guten Appetit』(おいしく召し上がれ)とは言いますが、作った人が、食べる人に対しての言葉です。『ごちそうさま』もありません。
いつもの習慣で、『イタダキマース』と食べる前に手を合わせていると、皆が『YOSHI祈りか?』となります。なので、『これは、食べ物の命と、それをとった人、このゴハンを作ったすべての人に感謝の気持ちでイタダキマスといってるんだ』(実際保育園でそう習いました)というと、皆いちように『いい!それいい!俺らもやるわ。』といって、にわかに『イタダキマス』運動がおきました。
しかし同じように、ドイツ語にあって、日本語にない言葉と言うものもあります。

先日、実は夫が救急車で病院に運ばれました。 夜中に腹痛を訴え。
原因は、尿路結石だそうです。 痛いそうですねー・・・。
実はこれが初めてではないので、こちらにも心の準備はありましたが、やはり、苦しそうな顔をみると、つらいです。
レントゲンを撮ったけれど、小さすぎて写らず、なので、痛みをごまかしながら出るのを待つしかない。とのこと。 結局、病院では点滴をうち座薬をもらって、『お大事に・・・。』 となりました。次の日は、会社を休み、病院めぐりです。私は運転。夫は、補助席で(痛いのでしょう)丸くなっています。
興味深いことに、この真剣な痛みの中、花粉症の症状(セキ鼻水くしゃみ)が、ぴたりと止まるそうです。 夫:『いやらしいわーなんやこれ・・・。』 私:『体が痛みに集中してるんじゃないの?今それ(花粉症)どころじゃないって。』 そして、痛みが治まると、またくしゃみと鼻水が出だして・・・。
そして、信頼のできる病院を見つけ、石の出やすくなるお薬ももらい、依然として痛いけれど、気持ちは落ち着いたようです。
サテ、私は基本的に夫が家にいるときは主婦モードに切り替えます。(仕事が煮詰まると、かえりみない事が間々あるので・・・。)なので、この金土日。使われることのない離型材つきの棒が、寂しく刺さっています。
彼は本日出勤いたしましたので、晴れて、ガラスの日となります!
日常の中で、何もしなければそのまま過ぎてしまう事と、一歩踏み出すことで、大きく変わることの、ターニングポイントというものがあります。
この瞬間を、生かせる人と、そうでない人。
うまく生かすことができるように、私達は(少なくとも私は)いろいろなものに出会ったり、泣きを見たり、喜んだり・・・。を繰り返すのだろうと思います。
アタックという手段の一つに質問というものがあります。
日本ではよく、『これはどうなの?質問しては失礼?ずうずうしく思われちゃう?』と、いろいろ邪推したものですが、『質問はただなんだから!』という考えを、ドイツで学びました。『ああどうしよう??』と思い、いろいろな人に質問を投げかけると、『Fragst du direkt!』(本人に直接聞きな!)といわれたものです。『聞くのはただなんだから。』と。
聞いたら、案外OKだったり、そうでなくても納得のいく理由が返ってきたり・・・。
何でも聞いてみるもんですね・・・。
畑の日でした。
耕して、肥料を撒き、畑の先生とお話をして、よろよろと腰を伸ばして・・・。そういう日でございました。
物を育てる土台を作るのは、簡単ではございませんね・・・。
今日は、本当は、アレもこれもしたい日でしたが、畑にささげた日となりました。
この1日も、ガラスの1日も、彫金の1日もすべて同じ1日・・・。
不思議な気持ちです。

ドイツからの荷物の中に、一緒に入っていた手紙の裏面です。
ガラス工房を開いている人たちなので、左の写真は、春の早朝の庭をとったものであろうとすぐにわかりましたが、右の絵は、はじめびっくりしました。 『どこの子供が!?』と思いましたが、よくよく思い起こしてみると、友達のお父さんでした。
この贈り物は、私のガラス学校の同級生の両親からのものです。何度か、そのおうちに遊びに行って、よく笑い学んだ、情のあつい私の大好きな人たちです。
アーティスト一家でもあり、お母さんは、ガラス工房とショップをやっていて、お父さんは写真家でグラフィックデザイナー。お兄さんは、大学で建築を勉強中。娘はガラス学校のあと美大。そろいもそろって・・・。
この子供心あふれる絵は、お父さんです。グラフィックデザイナーおそるべし!
でも、みているうちに笑いがこみ上げてくるので、机の前に張っています。 黒いほうの絵は、たまに怖くなりますが、緑の絵と代わりばんこに見たりして・・・。

荷物がきたときに、チーズについて、ちょっと書こうと思っていたのですが、なんだかバタバタとせわしなかったので・・・。
でも今日は、ここも久しぶりの雨が降り、しっとり落ち着いて家の中での作業に没頭します。
送ってきてもらったチーズを、少し近づいて撮ってみました。
左から、
エダマーとエメンタールのスライスチーズ → 日本のチーズに近い。少し濃い感じ。
パルミジャーノ → 硬く熟成(寝かせた)したチーズ。おろし金ですって、パスタの上などにかける。 皮むき機で薄く薄く削って舌の上でなめ溶かすのが、マイブーム。
カベルナ →デンマークのチーズ。これも寝かせてあるが、硬くはない。独特の風味アリ。
ヤギのアオカビチーズ→ヤギの乳は牛の乳より、やはり独特の癖がある。そのクセのある乳で作ったアオカビチーズ。他のチーズより、乳脂肪分が高いので、口溶けがいい。
でっかいサラミ→ まだ食べていないのでなんとも・・・。
ちっちゃいサラミ→中に胡桃が練りこんである。スナック感覚でおつまみに。
いろいろなスライスチーズ詰め合わせ→ トムとジェリーに出てくる、穴の開いたチーズとか・・・。
それでこれらを、適当に切り、生野菜と一緒に皿に並べます。にんじん、セロリ、きゅうり、ラディッシュ、エシャロット、パプリカ・・・。そして、フレッシュハーブがあるともっといいです。バジル、パセリ、クレソン、青ジソ・・・。クラッカーや、フランスパンと一緒に食べます。
このパンも、日本のパンやさんで売っている、バターやミルクがたっぷり入ったふわふわのパン ではなくて、全粒粉の硬いみっしりしたパンを。なければフランスパンのようなあっさりしたパンが合います。
チーズには、フルーツの甘みがとてもよく合うので、ドイツでは、葡萄や、イチゴ、杏・・・などと、一緒に食べていました。
一緒に飲むお酒は、ビール、ワイン、ウイスキー。など・・・。
今日も、畑を耕してまいりました。
そこで会う人々の言葉に、時々はっとさせられます。普通のおじさんやおばさんなのです。
ただ、人より長く生きていたり、畑を長くやっていたり・・・。
今日も、果樹園と畑をやっている大ベテランのおじさんが、『最初は、休み休みゆっくり。肥料さえ与えて、雑草むしっとけば、それなりに育つから。後は、土が教えてくれる。』 オ!深いなー。
野菜を作るんじゃないんだって。土を作るんだってさ。
『5年も経てば、いいもん取れるようになるワー。』 ・・・え!?5年も?

彫金にばかりかまけていたら、色々なものがとどこおりだしたので一時、彫金の手を休めました。
ネックレスにつける付属の玉や、ガラスネームをせっせと作っています。
自分の好みでない色でも、とりあえず部品として作っておくと、思わぬときに威力を発揮して、『ぎゃふん』と言わされます。

何で忙しいというと、すべてです。ただでさえ、ガラスと彫金を抱えているというのに、畑を始めてしまって、おまけに『ジャムつくりたい・・・。』と思い立ち、イチゴとオレンジ大人買いです・・・。
イチゴとオレンジと蜜の匂いに、いい加減、『ウッ・・・。』となったけれど、おいしくできました!
私は、時間があるより、ないほうが、どうもキリキリと働くようなので、自らにこの春、いろいろな課題を課してみました。

畑を借りました。
ちょっとおいしい野菜を自分でも作ってみようかなと思いました。 自分で畑を耕して作るより、買うほうが安いしラクなのは、承知しています。ここは、野菜の直売所天国。にもかかわらず・・・。
有機栽培をするということは、常に、病気と虫との闘いです。 お連れさんは山頭火の『雑草は雑草として、生え咲き実り、そして・・・。』のあたりに共感していて、おまけに『オレ芋虫系ニガテ・・・。』
だって。
畑に、ロマンチストはお断りや!

昨日は、お花見日和の1日でした。前々から計画していたとおり、飯田の街中の、桜めぐりをしました。市役所の方に
桜のお菓子リストもいただきイベント感満点です。 街をあげてがんばっています。
かなり歩きましたが、どの桜も、見事でした。飯田の町には、樹齢300年〜400年の桜たちが、ひょっこり立っていて、びっくりさせられました。しかし、そこに確かに『在る』という存在感。
写真の桜は、黄梅院という小ぢんまりしたお寺に、立つ枝垂桜です。樹齢約350年だそうです。
街で一番長生きの、樹齢750年の清秀桜というのも見ました。花の勢いこそありませんでしたが、その色は濃く、幹のごつごつさや苔むした辺りに、月日をうかがわせました。
美術館に行ってもそうですが、エネルギーのあるものを見ると、こちらもエネルギーを使ってしまいます。
この日は、町の初めてのところを発見できた、実りある日となりました。 お菓子もパンもおいしかったし。

大変なことが起きました。これまでのものをすべてくつがえすほどの・・・! ショックは、波になって、2時間ぐらい、モノを見つめたり、ボーっとしたりして、次の案を考えていました。
救いはあります。ありすぎるほど。だが、何を選ぶかが、いろいろな明暗を分けるのです。
憑かれたように、外に出ました。部屋の中での試行錯誤は、時に、詰まってしまいます。
いつもは、車でブイブイと行く山の中の直売所まで、歩いてみました。片道40分ぐらいかかりましたが、うららかな春の光の中、山はきれいで、お子は愛らしく、竜巻にも出会い、帰ってきた頃には、心地よい体の疲れと、外からのエネルギーをもらい、次への力となりました。
散歩は、気持ちや、絡まった試行の中で出るオリを洗い流してくれる気がします。
さあ!デザインを変えて、一からやり直しです。

ドイツからの荷物が届き、軽い(ウソ。かなり激しい)興奮状態に陥りました。
イースターのお祭りの前に送ったということなので、チョコをぎっしりつめた缶と、前々から私がリクエストをしていた、チーズです。
ドイツでのイースター祭(復活祭)は、春をとても感じられるものです。庭に、ペインティングをしたゆで卵や、ウサギや卵、テントウムシの形をしたチョコなどを隠し、探して(同時に春の兆しも探す)遊びます。
チョコもうれしかったのですが、チーズ!!
世界の食べ物が何でもそろう日本ですが、やはり、こればっかりは・・・。というものもあります。
ヨーロッパのチーズとハムとワイン。 ドイツのパン。 文化が違うので、そのものに対する考え方も違うのでしょう。チーズは、何々風味というようなものがいろいろ出ていますが、いくらまねをして作ってもだめです。プロセスチーズの域を出ていないのです。
一度外で、あのくさくて癖があり、しかし口の中で何度も味を変えるチーズを食べると、病み付きです。
学校の子達と、チーズ談義になったところ『アオカビチーズは、臭くてまったりしていておいしいよねー。』というと、『臭いっていうな!あれは、・・・アロマだ』
愛しているのですね。
続く

ネパールにいるいとこから、結婚式の招待状が届きました。手作りで、美しい切り絵が張ってあり、しかも心憎いことに、カードをあけると、ハラリと種が落ちました。二度三度、『おお!』となってしまいました。 ・・・ヤツメ!ヤルナ。
不思議な種です。招待状へのチケットでしょうか? 残念ながら行くことはできませんが、今からプレゼントを考えております。
人の出会いとは本当に不思議なもので、その出会いがきっかけとなり、去年は思っていなかったところに自分がいたり、物事を始めていたり。
『ご縁』は面白い。 だから、人と出会うのは好きです。
皆様の物欲の強さは、いかほどですか?
私は、自分で思うに、多分強いほうだと思う。ブランド物の、時計や、バッグや、洋服には、触手が動かないのですが、古道具や職人仕事の物。仕事に関する道具や本。あと、自然素材のナントカみたいなものに、物欲が作用するようです。そういうのって、スーパーやデパートなどの量販店より、結構高かったりするし、でも、知名度がないので、人に、その値段を理解されにくかったりします。
そして、思い立ったらすぐ買えるほど、生活にゆとりがあるわけではないので、いつも、心を鬼にして、通り過ぎます。あと、代用品を作るとか、心に折り合いをつけたり(本当に必要か?等)・・・。
サテ、今ほしいのは、デジタルカメラと、オーブン。
しかも
デジカメ →コンパクトの便利なヤツではなく、SONYのα350 とか、CANONのEOS40Dなどの一眼レフ。レンズとそろえたら、10万弱ぐらい。
オーブン→ケーキや肉を焼くのではなく(それももちろんホシイ)、ガラスの、除冷とフュージングをするための、大きめの窯です。ほしい大きさは、内径が30センチ四方で、コントローラーつきのヤツ。前、見積もりだしてもらったら、30万から、40万の間って・・・。
まあ、欲しいものすぐ買えると、人間だめになりやすいって言うし・・・。お金がないと工夫するって言うから・・・。と、今は、忍耐の時期です。
でも、そのうち絶対手に入れます!

今日の零時すぎ。ドイツからのファックス。(もちろん寝てた)そして、みてください!この達筆・・・。かなわんわ。ほんと。
ドイツにいて思ったけれど、あっちの人たちって、字が汚い!というか、外人からみたネイティブの字って、本当に読みづらい。 日本にいる外国人も、日本人の略字には困っていると思う。
語学学校では、活字だったし、先生もボードには、きれいに書いてくれたので、不都合はありませんでした。しかし、あるとき彼がはっと気づいて、ネイティブばかりの学校に行って、先生の黒板の字とか、『汚くて読めません。』なんて言えない!と思ったのだそうです。
なので、特別に”ネイティブの書くクセ字講座”みたいなのを開いてもらっていました。
学校に行ったら、すごくお役立ちでした。しかも、学校の先生は、書くのが早くて、消すのも早い。(彼らには普通だとは思うが。) 最初は、全部書き写せなくて、他のこのノートを見たりもしたけれど、
やっぱり読みにくい。
あるとき私に、自分のアドレスを書いて渡してくれた子も、あまりのくせ字だったので、(E−メールは、一字違ったら跳ね返されるんだから!)『ねえ!活字で書いてよ。』というと、『??ああ!!キンダーガーテン(幼稚園)文字か!』 だって。

昨日は、思いのほか彫金作業に集中できた日でした。お昼ごはんも台所で、立ち食い!という勢いの・・・。
集中できる日とできない日のムラがあっていけない。
ガラスの時でもそうですが、作業に入って、30分、1時間すると、机の上が大変なことになっている。
そんな時、聞こえてくるのが、師匠の声。『机の上は、いつもきれいに!使わないものはそのつど片付けて!!大事なものは中央に!!!』 『・・・ハイ』
いつも心に、見張る人を置いておかねば、キチンとできぬふがいなさよ・・・。
あ!右手前の万力は、ドイツのフリーマケットで買ったもの。大きすぎず小さすぎず、お役立ちです。
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