ガラス工房 こつこつ日記

ドイツの片田舎から長野県の隅っこへお引越し。凱旋となるか、落ち武者となるかは、自分次第。ガラス加工とちょっぴり彫金。こんなのを作りました!と市中の人々に知ってほしくて、思わずパソコンに向かいました。

日々はジワリと

 一日一日が、小さくもいろいろあって、あっという間に過ぎていきます。ふと緑を見るといつの間にか濃くなっていたり、目につく虫の種類が増えていたり、数字で出るわけではないけれど、子供がしっかりしたことを言うようになっていたり…。
 呼び方が『おかーたん』から『おかあさん』になっていて、『あらー赤ちゃんから子供になっているなあ』と思いました。4月の卒乳をきっかけに、赤ちゃんからみるみる男の子になってきたわが子。
 おっぱいって不思議だと思う。要は血液の一部なんですよねー。それが甘くて、赤ちゃんは、それが唯一の食べ物として生まれてきて、精神的な支えにもなっていて、でも飲まなくなるとなんかきりっとしてくる。赤ちゃんの殻を脱ぐ。みたいなイメージ。

 さて”その日”たちは刻一刻と迫ってきています。
まずは6月2日と3日に行われるくらふてぃあ杜の市です。
夫も東京から、助っ人&買い物に駆けつけてくれます。駒が池周辺で出店いたします。いろいろな出会いがありますように。

緑にむせる

昨日、東京経由で福島から戻ってまいりました。
5月2日、行くときは、まだ茶色がちで花の香りもちらりと残るこの山里の景色が、昨日(9日)は緑の若芽に一面おおわれていました。高速バスを降りると、むわっと生気あふれる緑の香りに包まれ、深く息を吸い込みました。

 滞在していた福島の保原も街中ではないけれど、辺り一面果樹園で、”きちんと整備”されていて、昔に比べると『虫も鳥も少なくなった』そうです。”きちんと整備”とは、農薬をまいたり草を刈ったりすること。虫の入るすきはありません。
 3・11のあと、放射能の悩みはあるけれど、かといって稼業や家やそれまでの暮らしを捨てることはできず、今までと同じように、モモやナシが虫や病気にやられず、収量を上げれるように薬をまいておりました。
 放射能は、無味無臭で、せいぜい受け取る側が意識してその量を測っていくしかないので、ぼんやり不安になりながらも、麻痺していくのです。その中で生活をしていると、いちいち測っていたらやっていけないし、自分の中でいろいろなラインをひいて、妥協していくしかないのだろうと思う。

 私たちは、今回2歳児がいるにもかかわらず、福島に帰省したのは、『皆が元気なうちに会っておこう』という気持ちからでした。かわいいうちに。遊んでくれるうちに。あって喜んでくれるうちに、顔がわかるうちに・・・。
 これから、誰に何が起こるかわからないのだから、みんなが会えるうちに会っておこう。放射能に邪魔をされたくない。と思ったのです。

くらふてぃあ 杜の市

 六月2日(土)3日(日)駒ヶ根で開かれるくらふてぃあ 杜の市に出店します。まだ、皆様にお見せするポスターやDMが到着していませんので、そのあとで開かれるかんてんパパでの展示会。『こつこつ手仕事展』のDMを。我ながら、インパクトのあるDMに仕上がったなーと。詳しくは、近くになってから。
IMGかんぱぱ
 本日から、一週間ほど福島に行ってまいります。ブログ、アップできればアップいたします。

終わったけれど終わりじゃない

 外にて出店の怒涛の3日間が終わりました。最初二日は、開善寺にてガラス売り。後1日は、中川村にて、おやきやさん。どの日もお天気に恵まれ、暑い日でした。初日は、子供が真っ裸でうろうろしていました。2歳の男の子の裸んぼはいいですね。皆の微笑みを誘います。
 
 写真は、バタバタしておりまして、とれずじまいでした。スミマセン。すべて素敵な空間だったのです。この3日は楽しかったです。けれど、なんだか生きる層が2つとも少し違っていて・・・。私は魚で、海の中を泳ぎ翌日は真水を泳いだような。いずれにしても非日常ではありました。少し『家』という水槽で休みます。
 といいつつも、2日後には東京で夫と合流して福島へ。
東京・・・。あの混濁の世界。


透ケルトン


 六月末にかけてやる、2人展『透ケルトン展』に向けてもじわりじわりと用意中。
面白い展示になる予感。
こちらは、前日までかんてんパパガーデンでやる”商品”と違って、”作品”です。彫金のmis.A さんとの共同作品です。やっていて楽しいって、すごく大事なことだと思っています。
次のページ

FC2Ad

FC2ブログ